どろどろした話を書きたいんだけども!
そうすると、どうしてもマイナス面が表に出るわけで。キャラクターの魅力を損なわないで書くのはとっても難しい。
解ってはいたけども。
キャラクターが生き生きしてるどろどろした話ってのが世の中にはあるわけで、そういうのってすごいなぁと思うのです。
ようするに原稿頑張らねばという話でした。
こっそりサイトのトップとオフラインページには書いておきましたが、5月スパコミのスペースNoがもう出ました。
東5ホール は12b
だそうです。
げげげげ原稿……あと一歩抜けたら、ひたすら書くだけの作業に入れるんだけども。その一歩が!というところです。
ぶっちゃけ、タイトル決まって、プロットが出来て、最初の1ページが書ければ7~8割終わったも同然だったりします。他の小説書きさんがどうかは分かりませんが。
私の場合は、そこまで出来てると、後はもうひたすら突っ走るだけ。
だいたい1時間あたり1000文字のペースです。A5の2段組にすると2ページ弱くらいかな。
推敲で大幅に書き直したりもしないタイプなので(リライトすると勢いが死ぬんですよね…なんでかなぁ)、ほんとにただガシガシとキーボード打って辞書引いて(辞書もPCか電子辞書ですけど)の繰り返しです。
「このシーンを書くための話」という書きたいシーンが必ずあって、そこがだいたいクライマックスなんですけど、そこに向かって進んでいく感じ。
その書きたいシーンを書いている時が一番楽しいかな。
次に楽しいのが、プロットやってる時です。
けっこう細かく作るので(登場キャラと、時間・場所はもちろん、こういう会話が入ってとか、誰の視点で話を進めるかというところまでプロットの段階で決めてます)、本文書いている時より、プロットのほうが、「作っている感覚」が強いせいですかねぇ。
…逆に一番面倒というかつまらないのが、一度目の校正。別名を賢者タイムと言いますwww
二度目三度目になると、推敲に集中出来るんですけどねぇ。
ちなみにだいたい、本出してから半年くらい経つと、自分の書いたものをそれなりに楽しんで読めるようになります。なんだかんだ、自分の萌えが詰め込んであるので、羞恥心を捨てれば、楽しいんですよ。
ただ、逆に数年経つと文章の稚拙さが気になってくるということに最近気付きました。1年後くらいが一番良い時期かもなー。
ということで、今苦しいけど楽しい作業している段階なのでした。
プロットー!
いつもとちょっと毛色の違う話になれば良いなと思ってますけど、どうかなぁ…