247 memo

周回が捗っていない……まぁ何とかなるでしょう、きっと。
またしばらくちょっと忙しくなったりするかもしれないんだけど、その前に片付けたかったこともあまり片付かなかった（笑）
ま、しゃーない。
ここに今年いくつか載っけた短い話も仕舞いたかったんだけどな。
余裕が出来たらやります、そのうちに。
そのうちっていつだ。

その前に前回前々回の続き。
私がやったことあるFFシリーズ各作を適当に紹介する企画3回目。
今回はナンバリング外。
順番は適当ですー。

【FFT】（PS）

ストーリー	★★★★★
ゲーム性	★★★★☆
萌え度	★★★★★

ナンバリング外まで含めて好きな作品3本上げろと言われたら確実に入れますね、FFT。大好き。
PS版がアーカイブスにあるのと、PSPでリメイク版が出てます。
リメイク版は多少難易度が下がって、あと追加キャラというかコラボでバルフレアとかが使えたりするらしいです、やってないけど。あとアニメ（ムービー）とかも入ってるのかな。
スマホ版もあるはずなので、現在でもプレイ環境はあると思います。
SRPGなのでそこに抵抗がなければ是非プレイして欲しい。
ただ私の周囲はSRPG嫌いが結構多い……とても好き嫌いの分かれるジャンルだとは思います。私はぶっちゃけ普通のRPGよりもSRPGのほうが好き。

FFのSRPGはこの作品含めてタクティクスシリーズが3作とあと12RWが出てますが、一番ゲームシステムが面白かったのはFFTだと思ってます（RWはやってないけど）。
後のTシリーズではなくなってしまったCTが唯一ある作品なので。
魔法とかアビリティの発動までに待機時間があったので、発動までの間に移動させたりすることで取れる戦法もあって、戦略の幅が広くて面白いのです。
なんで後発のシリーズで消えたのかなぁ……好きだったのに。
今、事前登録やってるFFBEの幻影戦争がCTありのSRPGらしいので手を出すか真剣に悩んでる程度には好き。
でもソシャゲもう1本増やすだけの時間の余裕はないんだなぁ……コンシューマーでSRPG作ってくれ。

それはさておき。
制作スタッフはもともと別の会社でタクティクスオウガ作ってた人達なので、TOをベースにFF要素を追加したような作品です。
TOよりは政治だ民族だという要素は少なめで、逆に聖石だなんだとファンタジー要素が多くなってます、FFだから。
イギリスの薔薇戦争をモデルにした話で宗教と階級制度が絡んだストーリーですが、民族紛争扱ってるTOよりはとっつきやすいのではないかと思います。
そのライトさがたまに論争のネタになってる気がしますが。
個人的には、FFなのでライト路線（といってもナンバリングに比べりゃ扱ってるテーマは相当重い）に寄せたのは正解だと思いますけれど。
TOはTOでがっつり濃いゲームなのでオススメです（リメイク版しかやったことないけど！）。

幼馴染みの親友がどうしたこうしたな話が何よりの好物なので萌え度は文句なし。
ディリータのディシディア参戦はまだですか。オペオムNTともに待っています、ずっと。

【FFTA】（GBA）

ストーリー	★★★★☆
ゲーム性	★★☆☆☆
萌え度	★★★★☆

FFTシリーズ2作目。
特にFFTとのストーリーの繋がりはありません。
世界設定がイヴァリースシリーズなので関連がある、というくらいかと。
GBAでしか出てないので、今やるには多少ハードルが高いのかな……ソフト自体は中古がけっこう出回ってるので、ハードさえ持ってればって感じでしょうか。

FFTが戦争というテーマを扱っていたのに比べて、主人公は小学生（おそらく）だし子供向けになった！とよく言われてますが、実はストーリーはけっこう重いと思ってます。
人の生死がどうこうっていう話ではないんですが、端的に言うといわゆる「毒親」に育てられた子供達が異世界で自由や理想の環境を手に入れたら……っていう話なので、刺さる人にはとても刺さるテーマなのではないかと。
主人公とその友人二人（男の子と女の子）が異世界に飛ばされるんですが、三人とも親がまぁクソな大人で。
ハンディキャップのある弟を明らかに優遇する母親とか、アル中の父親とか、ヒロイン体質の自己陶酔型の母親とか。
三人とも学校でもいじめられっ子で、そういう子供達が異世界に飛ばされて、そこで初めて理想の姿の親を手に入れたり、ありのままの自分を認めてくれる存在と出会ったりするんですね。
なので、元の世界には帰りたくないって言い出す子も当然いて、主人公はそれでもやっぱり帰らないとっていう目的で動くんですが、そこのところでの対立があったりとかします。
意外と、重い話だと思うんだよな、TAは。
リッツが母親への本心を語るシーンはすごく泣きました。

ゲームシステムは、オーソドックスなSRPGなんですが。
独自のシステムとしてロウシステムというのがあって、これが……めんどくさいというか、嫌いじゃないんですが、評判あまりよくないのも理解はできるなーという感じ。
各バトルごとに開始時にランダムで、このバトルではこの行動が禁止、っていうのが決められるんですね。要するに強制縛りプレイ。
序盤は1つだけなんですが、終盤は3つになるんですよ……。
たたかう禁止とか、もっと面倒だとダメージ20以上禁止とか、下手すると敵にダメージ与える手段がカウンターしかないみたいな状況になることも珍しくなく。
禁止を破るとそのキャラが牢屋送りになってしばらく使えなくなるので、エースキャラが牢屋行きになったらもうね……っていう。
ロウシステムが存在することや進むにつれて厳しくなること自体にはちゃんと理由がある（ストーリーや世界設定と絡む）のですが。
でもまぁ面倒だよね（笑）
クエストも達成が厳しい（場合によってはコンプ出来なかったりするのかな、確か）ものもあったりします。

でも、ほんとストーリーはとてもよく出来てるというか心に残る話なので、システム面には目を瞑ってやってみて欲しいな、とは思う作品です。
マーシュ可愛いし。リッツもツンデレで可愛いのですよ。

【FFTA2】（DS）

ストーリー	★★☆☆☆
ゲーム性	★★★☆☆
萌え度	★★★☆☆

TA2となってますが、TAとはやっぱり直接的なストーリーの繋がりはありません。
ついでにタクティクス「アドバンス」2ですが、ハードはDSですｗ
TAと同じく主人公が異世界に飛ばされてそこでの冒険がメインになるのですが、おそらく元いた世界がTAの元の世界の十数年後だという程度の繋がり（主人公の担任の先生がTAの3人組のうちの1人らしい描写がある）。

FFT、TAとは違ってものすごーく明るい話です（笑）
夏休みになんか異世界に飛ばされちゃったけど冒険満喫してきたぜ！！！的な。
過去をいろいろ背負っているのはヒロインのほうなので、主人公は最初から最後までヤンチャ系の明るい子です、FFには大変珍しいタイプ。
そんな訳でストーリーは特に深い話でもなく、さらっと読める話です。

システム面は前作の反省を活かしロウシステム自体は残ってるんですがだいぶ軽減された（破らなかったらクリア時の報酬が豪華になるとかそんな感じ）。
クエストもクリアしやすくなったし、コンプ出来なくなるとかいうこともなくなったんじゃないかな。
サブクエストが300くらいあったと思うんですが、バトルをクリアするだけではなく護衛ミッション的なのとか、クリア条件にバラエティがあってすごく楽しかった。
確か少し前にFF7CCが出ていてミッションがひたすら敵を倒すだけで途中で飽きちゃってたので、それとは対照的で、CCもTA2みたくいろんなパターンのミッションあれば良かったのになーと思ったことはよく覚えている。

手軽に遊べて楽しい作品だと思いますよ。

【FF零式】（PSP）

ストーリー	★★★★☆
ゲーム性	★★★☆☆
萌え度	★★★★☆

FF8以来の学園物です。
ただしガチの戦争ものでもあるので、CEROがCだったかな、確か。
出来るだけ戦争をリアルに描きたいとかいう目標があったそうで、ムービーなどではけっこうリアルに血が飛んだりとかする。

戦争というテーマなので、人がとにかくよく死にます。
それをプレイヤーが体感出来るような仕組みにもなっていて、ゲーム進めていくと、ほんと魔導院から人が減ったよなぁと思うことがよくありました。
オペオムでよく触れられてるのでご存じの方もいると思いますが、死んだ人に関する記憶は失われる、というルールのある世界です。
ただ、そのルールがあるが故に起こる悲劇というのも大小たくさんあって、すごく考えさせられる設定です。

特徴的な世界設定で、戦争という重いテーマを軸に進むよく出来たストーリーなのですが。
ひとつ残念なのは、13のところでも触れましたが、13とも共通である神話についての設定がゲーム内だけでは消化不良で、特に最終章はいきなり何？何の話これ？みたいなおいてけぼり感は出ますね、やっぱり。
アルティマニア等で補完は必須（笑）
ただ、ストーリーはほんと面白いので。
いろんなタイプの子もいるので、気に入る子も見つかると思いますし。みんなできゃっきゃしてるところも可愛いし。

関連書籍が結構出てるらしいです。
ちなみに私は漫画とか小説はすべて未読です、すみません。
ソシャゲもあったのかな……？そっちも未プレイです。

ゲームシステムはアクションなので、プレイするのに問題があるとしたらその点ですかねー。
ただストーリーやるくらいなら、そこまで苦戦はしないかと……。
7CCほどの連打ゲーとは言いませんが、たぶんディシディアがクリア出来る程度ならエンディングまではいけると思うんだけどな。
私もストーリーはちゃんと最後まで見れたし。
アギトの塔とかはやってません！無理！！！

こないだオペオムでメイン章来たので未プレイの方からは注目度が高いかもしれないですね、今。零式やってないけど9章良かったというフレコメも結構見かけたので。
PS4でリマスタ版も出てるので、気になる方は是非。

【WOFF】（VITA）

ストーリー	★★☆☆☆
ゲーム性	★★★★★
萌え度	★★★☆☆

完全版がPS4とかスイッチとかで出てます。
いや、元々PS4とVITAで出てたんだけど、VITAは追加DLC対応されなかったので（笑）
ということで、VITA派の私は完全版（マキシマ、だったかな）は未プレイです。

プリメロという、ピクトロジカのキャラデザインを使った作品。
絵本みたいな世界観でとても可愛い。
いろいろ世界設定があるのでここでは省略しますが。
ディシディアのように各FFシリーズの原作の本人（の記憶）とは別人なんですが、よく似た運命を背負った存在として、各作からいろんなキャラも登場してます。
一部のキャラはセイバー召喚という形でバトル中に呼べたり、あと召喚士組（リディア、エーコ、ユウナ）＋ティナはストーリーにも大きく関わってきたりもします。
ただ、まぁ、ストーリー的にはそこまで心に残るような話でもなかったかなぁ……という個人的な感想。可もなく不可もなくって感じ。
それよりぶっちぎりでバトルが面白くてですね。
私の中ではFF5みたいな立ち位置の作品です、ストーリーは置いといてとりあえずゲームシステム語らせろって感じ。

バトルは基本的は久々にATBベースのコマンド式。4～9みたいな。
そこにポケモン式のモンスター集めがメインになります。
独自のシステムなのが、ノセノセというシステムで、最大3体までモンスター（双子含む）を積むんですね。
積むと手数は減るけどステータスが上がる、強いアビリティが使えるなどのメリットがあるわけです。
逆にノセノセしないでバラバラにしておくと手数は増えますが攻撃力や防御、HPなんかは減ります。
ただし捕獲時に倒したくないけどもうちょっと弱らせたいとかいう場面は当然出てくるので、バラバラにも使い道はちゃんとある。
モンスター捕獲にもいろんな条件が設定されているので、ライブラ使ったり状態異常のアイテム使ったり、いろんなことをバトル中にやる必要があるので、とても楽しいです。
捕まえたモンスターにも育成要素が様々あるので、そっちも楽しいし。
モンスター捕獲と育成は13-2にもありましたが、そっちとの最大の違いは、WOFF可愛いのよ、モンスターも、とても。

ということで、昨今はやりのARPGではなく、旧来のコマンド式RPGでやりごたえのあるバトルシステムをお探しでしたら是非、という作品でした。
ちなみにこれもトロコンまでやりこんでいる。
そもそもトロコン目指したのはこれと13-2くらいしかないんだよな。ああ、あと10-2か（まぁ復活エンド目指すと必然的にトロコンも目指すことにはなるんだけど、リマスタ版は）。

【光の4戦士】（DS）

ストーリー	★★☆☆☆
ゲーム性	★★☆☆☆
萌え度	★★☆☆☆

これねー……えっと評価見ると明らかですが、個人的には記憶から抹消した作品です（笑）
実を言うと、唯一クリア後に手放した作品でもある。
ということで、あまりオススメはしません。

隠すので何があっても気にしない人だけ読んでくれ、忠告はした。

……基本的に私、あんまりネガティブなこと書くの好きじゃないし書かないようにしてるんですが。
一応、やったことはある（クリアもしてる）ので触れときました。
正直、すまなかった。
でも嘘は吐きたくないので。

気を取り直して次行こう。
あと残るはオールスター系のみです。

【DFF】（PSP）

ストーリー	★★★★★
ゲーム性	★★★☆☆
萌え度	★★★★☆

はい、ディシディア初代です。
これも今更多く語るのもアレなので簡潔に。

1～10までの主人公それぞれ見せ場があって、個性もしっかり確立させて、その上で面白い組み合わせでの絡みがあって、本当に面白かった。
小ネタもいろいろと仕込んであって、お祭りゲーとして文句ない仕上がりだったと思います。

お祭りゲーのはずが、丸10年以上も結局はシリーズとして生き残ったのは、初代の出来が良かったからなのは間違いないと思います。
オペオムはけっこう初代の頃のやり方を踏襲しているな、と思うことが多いので是非頑張って欲しい。
ガチャはともかく、少なくともストーリーは人気キャラばかりに偏るのではなく、全キャラに満遍なく出番や見せ場を作ろうとしているなーと思うので。
未プレイの作品のキャラとか話を見た時に、原作やってみたいな、このキャラのこともっと知りたいなって思わせてくれるのはとても素敵だと思うのです。

【DDFF】（PSP）

ストーリー	★★★☆☆
ゲーム性	★★★★☆
萌え度	★★★★★

ディシディア続編というか前日譚。
私の人生においてもっとも長くプレイしたソフトです。

ストーリーの評価がやや伸び悩んだのは、単純に短かったから。
完全版として出たのなら満点なんだけど、フルプライスの単体作品として出すならもうちょっと詳しく見たかった！！！
012組の6人と、既存のキャラの交流がもうちょっと欲しかったんだよね……ゲーム内で描かれた分だけだと、ぶっちゃけあの6人が消滅を覚悟する理由が見当たらない（まぁカインとユウナはわかるんだ、セシルとティーダがいるからそれだけで理由になる）。
そこがちょっと残念でした。

ゲーム性はアシストシステム大好きなので！
前作から良い感じにいろんなところ改善されたと思う。
萌え度はカインがいるから満点です。影の主役として何もかも美味しいポジションでした。

リマスタ版を出してくれてもいいんだぞ？

【DFFNT】（PS4）

ストーリー	★★☆☆☆
ゲーム性	★★★☆☆
萌え度	★★★☆☆

アーケード版ディシディアの家庭用移植。
ストーリーモードが追加されたわけですが。ちょっとね、そのストーリーに中身がなさ過ぎた。
個々に面白いシーンとかやりとりはあったんだけど、流れとしては、神竜まだいるの？じゃあ倒そうぜ、ってそれだけなので。
この作品を起点に、今後ディシディアシリーズを発展させたいとは言っていたので、上手く展開してくれればいいなぁとは思うのですが。
とりあえず新しい土地から厄介モノを追い出して開拓出来る状態にしたぜ！って感じだからね、今。

ゲーム性は3VS3なので、見るところと考えることが多くて気軽に遊べる度が下がったかなぁと。
初代のコロシアム、前作のラビリンスみたいな、オフラインで延々遊んでられるコンテンツがあればよかったんだけどねー。
似たようなのあるけど、あれ短いしね。

……実は半年以上起動していない（笑）

【TFF】（3DS）

ストーリー	―
ゲーム性	★★★★★
萌え度	★★★☆☆

音ゲー……正確にはリズムゲーなのかな？
ストーリーはないです。萌えは、キャラ可愛いから、見てるだけで萌える。
3DSで2本出てますが、カーテンコールのほうやればいいです、完全版なので。

音ゲー好きなので、延々遊んでられます。
アビリティがあってゲージが回復したりとか、RPG要素もあったりしますが、腕が上がってくるとそこはあまり必要なくなってくるかな……満点前提だから（笑）
育成要素はあるので、やることはいくらでもあって、延々遊び続けることは可能です。
全キャラステータスカンストとかやった人いるんだろうか。たぶん万単位の時間が必要な気がしますが……セシルとカインだけは全ステ999にしましたね、それで300時間弱くらい。
リズポは70万くらいですね、カンストしてないんだよな、実は。

アーケードの曲と超絶譜面追加して欲しいなぁ。
というか、スイッチでもPS4でも良いから、また家庭版を出して欲しい。
何故なら私のホームにしていたゲーセン、今年の頭に運営会社が変わって店舗リニューアルした際に撤去されてしまったのですよ……知ってる、遊んでるの私ともう一人くらいしかいなかったことは（その私も去年はあまり行ってなかった）。
家庭版が欲しい。音ゲー大好き。

ということで、遊んだことあるのはこれで全部です。
あと一応、外伝と付いているという意味では、聖剣伝説はリメイク版はやりました。
それと、チョコボシリーズは、不思議なダンジョンとダイスDEチョコボはやったかな。
前者はシレン系のDRPGが苦手だということが判明してリタイア、後者はこれやるくらいならいたストやったほうがいいと思う。
どっちもアーカイブスにあるのでやろうと思えば今でも出来ますよ。
ちなみにいたストはPSPのと最新作のVITA版やってます。PS2で出たのは未プレイ。

クリスタルクロニクルが1作もやったことないので、機会があればやりたいなーと思ってます。
来年リメイク版出るので購入検討してます。

そんなこんなで本当に独断と偏見でひととおり紹介してみました。
逆に未プレイなのでオススメあったら教えてください、是非。
現状、生きてるハードがPS4とVITA、3DSくらいなのですが。
GBA生きてるのかなぁ……電源入れたら動くだろうか。