書き始めてしまいました!!!!
が!
これどんだけ長くなるんだろうか(笑)
いやざっくり考えて書き始めたんだけど、書いてる途中でいろんなことに気付いてしまって、あれ?みたいなw
ものっっっすんごい独自解釈の補完話になると思う……なるよな?
なって欲しい。
ちょっとこれから頑張れるところまで頑張るので期待せずにお待ちください。
やるやる詐欺にならないように、冒頭だけ貼っときますね!
書き直すかもしれないけどw
あ、ほんとに勢いで書いたのそのまま貼るので校正どころか読み直しすらしてません(ひどい)
長い、とても長い不思議な夢を見ているようだった。
その夢の中は生まれ育ったこの星とは異なる、知らない異世界で、そこにはさらに別の世界から来たという戦士たちがたくさんいた。たくさんの世界から集められた仲間たちと長い冒険をしたのだ。もちろんそこにはローザのよく知る人たちもいた。
そんな不思議な夢を見たのと話したら、彼らは何と言うだろうか。優しく笑って聞いてくれるのか。あるいは、実は自分も似た夢を見たと答えるかもしれない。そんな気がした。
「……ぅ、ん……」
目覚めた場所は柔らかな寝台の上などではなく、固く冷たい大地の上だった。
「気がついたか」
ぼんやりと霞がかった意識に、よく知った声が届く。
「カイン……ここは……?」
闇のクリスタルコアを守るため神竜と戦っていた。そして--一体何が起きたのだろうか。
見上げた視線の先で、カインが首を振る。
「わからん。元の世界か、それともまだ異世界にいるのか……」
彼の答えに周囲を見回して初めて気付く。見知らぬ場所ではないことに。
だが、
「仮に元の世界だとしても……有り難い状況とは程遠いな」
と彼が言うように、こんな場所に放り出されても困る。確かに覚えのある場所ではある。しかし、帰りたかったのはここではない。
「どうして、こんなところに……」
故郷か、せめて他の場所であっても、生まれた星であればまだよかった。ここはローザの暮らす青き星ではない。故郷の夜空に浮かぶ二つの月のうちの一つだ。
「まだ元の世界と決まったわけではないがな」
「そう……ね」
いつまでも座り込んでいる場合ではない。立ち上がろうとするローザに差し伸べられた手を取る。その力強い手と大丈夫かと問う声は、幼い頃からいつでもローザに絶対の安心をくれるものだ。けれどひとつ足りない。
「セシルは……どこにいるのかしら」
「俺が目覚めた時にはお前と二人きりだった。見える範囲には誰もいないようだ」
「そう……だったら探さないと」
俯くローザの足下には、途方もなく広い荒涼とした大地が広がっている。
「案外、近くにいるかもしれん。そんな気がする。俺の勘だからあてにはならないと思うが」
苦笑交じりの言葉はローザを慰めるためのものだったのかもしれない。けれど、そんなカインの優しさに応えるためにも顔を上げた。
目を閉じて感覚を研ぎ澄ませる。
「……みんな、遠くない場所にいるわ」
「あちらに何か建物らしきものがあった。遠すぎて何なのかは判別はつかなかったが」
ここが本当にローザ達の知る月ならば、カインが見たという建物は月の民たちが眠る館だろう。
まずはそこを目指すのが最善だろう。
「しばらく歩くことになるが」
「ええ、大丈夫。行きましょう」
一人でなくて良かった。
セシルだけでなく、この人のことも支えられるように。そんな風にありたいと異世界で彼らと再会した時に誓った。
けれどやっぱりこうして頼りにしてしまうばかりで、支えられてばかりだ。それが少しもどかしい。歩き出した幼馴染みの背中は大きく見えて、いつもその後ろ姿についていくばかりだった。
だからせめて、隣を一緒に歩こう。
数歩先を行くカインの隣に並ぶと、どうしたとばかりに彼がローザを見つめる。
ただ小さく笑みを浮かべて見つめ返すと、ふっと小さな笑い声が聞こえた。
そのまましばらくただ二人で歩き続けた。
この辺書いてた時は、カイロザを書くつもりだったんだ。
セシルに会うまでと、会った後の二人の会話を書くつもりだたんだ……いや、今もそのつもりだけど。
未だにセシルには会えてません(笑)
今、記憶戻ったとこ。
結論、カインはぼんやりとはTAの頃のことを覚えていたのではないかという結論に達しました。
根拠も!あるので!それはおいおい作中で。
はっきりとは覚えてなかったので、記憶が戻った、という台詞で矛盾はしない。という結論。
そんな感じで明日までにどれだけ進むでしょうねぇ……ちなみに最果て17層までクリアしました。
あと3つ!
なんならクリア済みのところに最近強化されたり育てたりした子たちを迎えに行ったりしてた。
パンネロとかラムザとかジャックとかアシェラとか。
ミシア様も回収すべきか悩んでいる。
BT持ちはあと二人残っているのだ、ラムザとライトニングが。
あと3層行けるかな。
文章書きつつ頑張ります。
やっぱり創作はとても楽しい。