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ちょっと浮上。

サイト完成するまで潜ると宣言してみたものの、一時浮上。
潜伏宣言が効いたのかどうか解りませんが、今週中には目処がつきそう…かな。
さっさと完成させてテキスト書きたいです。
そこそこ納得いくかたちに出来そうなので(山は越えました)、頑張りますー。まぁサイトのデザインなんてある種の自己満足だとは思いますが(苦笑) 最終案にいたるまでに5回くらいデザイン作ってソース書いては捨てるを繰り返したのはココだけの秘密だ(笑。だから中々進まなかった)


特にこれと言ったお知らせもないんですが、日記書きたい気分だったので。
あ、そうそう、□eの公式サイトで、4月に出た小説本の作者インタビューが掲載されてますね、野島さんのインタビュー。
なんでこんな時期に?と思ったら、増刷決定だかららしい。確かに本屋であんまり見かけなかったよなぁとは思うんですが、結構売れてたんですね(笑)
インタビューの中身については、へえぇ?とかふーんと思う部分が多かったです。



一言で言うと、「あの小説、野村検閲のないFF7なんだな」というカンジ。
確かにシナリオ担当は野島さんだけど、7のストーリーは野村さんとの共同作業っぽい印象なので、野村色が無いのが今回の小説だったのかなーと。
そういう意味では一種の公式同人みたいなもんか、と。や、悪い意味じゃないですよ。ただ、ゲームの印象とちょっと違う雰囲気だと思ってたので。そのあたりについて納得したというか。

ヴィンセントの一人称問題(笑)に関しては、個人的には蛇足だったんじゃないかなーと思います。
確かに、一人称なんて変えるのがリアルだと思いますが、FF7に関して言えば、セヒがニブル前とニブル後で「おれ」→「私」という一人称の変更をしてるわけです。これ結構印象的だと思うんですよ。
だから敢えて今回他のキャラで試さなくても既出のネタだったわけだし、そのインパクトを残すという意味でも蛇足だろうと思った次第。

その他、クラティは上手くいかないと思うとか、ACのセヒについてとか、色々ぶっちゃけてて面白いインタビューだと思いました。
しかし、野島さんの文章とか物語の構成の仕方は結構好きだなーと思ったんですが、やっぱりこの人も海外小説で育った人だったか……。
私が好みだと思う文章・構成の小説を書く人って(プロアマ問わず)、かなりの率で海外小説の影響受けましたって言う人が多いんですよ。
ただ私本人は、翻訳小説が大の苦手で、某指輪とか某魔法学校とか十数ページで投げたくらい、海外小説読めないんですが。
それなのに、尊敬する文字書きさんは、海外小説ばっかり読んでました!って人ばっかりなんですよねぇ……。
私が自分では書けない文体・構成だから逆に惹かれるのかなぁ。

ちなみに私が一番影響を受けたのは、特定の作家さんや特定のジャンルの小説ではなく、学生~フリーター時代にやってたテレフォンオペレーターの仕事だと思います。詳細は伏せますが、様々な状況を聴取して図と文に起こしたりするような仕事だったので、文章を書く上ではかなり良い特訓だったと(笑)
おかげで、妙に説明の細かい文章書く癖がついちゃったんですけれど。上手く意図的に描写を省けるようになりたいです。……日記もほっとくとどんどん長くなるしねorz

と言うカンジにどんどん脱線しそうなので、この辺で。


ところで、ただ今大絶賛妄想中なのは「子セヒの初めてのおつかい」なんですが、これ如何に(笑)