一本道ゲームです、FF13(笑)
現在、5章。プレイ時間で13時間くらいかな。
なんか噂では11章まではずーっと一本道とかいうハナシですが。ちなみにラストは13章らしいけど。それって最終盤まで一本道ってことじゃないかw
12が自由度高すぎた(本筋のストーリー放置で狩りに勤しむゲームだ、あれは)ので、その反動かねー。
そもそも13、フィールドって概念が存在してない。
今んとこ、ダンジョンオンリーです、街すら出てきてない。なのでショップはセーブポイントで通販です。まさかのDC&CCシステム(笑)
主人公一行が人類の敵みたいな立場になっちゃってるので、街なんて歩けないってのもあるので、仕方ないっちゃ仕方ないですね。
世間では結構痛い評価をされてるみたいですが、私は嫌いじゃないですよ。
ゲームというより映画ってそんなの始める前から解りきってたことだし(笑)
ちょっと話は反れるけど。
フルボイス&リアルムービーになった時点でRPGはゲームではなく映画に近いものになってしまう流れだったんだろうなーと思います。
声がある以上、ストーリーが完全固定になっちゃいますからね。
昔みたいな単純だけど奥の深い戦術が組める良システムのRPGはたぶん次世代ハードからは絶対出ないと思う。DSかPSPの分野でしょうね、そういうゲームは。私もそのほうが有り難いし(笑)
なので、次世代機では映画と見まごうようなムービーメインのゲーム出せばいいんじゃないかな、と思ってたりします。せっかくのハイスペックなので。
案外、■eもそういう割り切りしてるんじゃないかと思えなくもない作りになってますよ、FF13。
完全にプレイヤー視点を捨て去ってるので。
今までのFFだと、プレイヤー=主人公の視点でストーリーが進んでたんだけど、今回完全にプレイヤーの視点は客観的立場でしかなくなってます。
ライトニングを通して13の世界を旅してるって感覚はまったくないです。そもそも構成がそうなってないし。
説明しづらいんで、解りにくいですよね。スミマセン。
結局、ストーリーが好みがどうかってところで判断が分かれるんでしょうね。
あのストーリーとか世界観が意味わかんねぇよって人には苦痛でしかないゲームかと。
個人的には、けっこう好きな世界観なので、ストーリーも気になるし、そこそこ楽しめてます。
あさのあつこのNo.6とか近いよね、世界観が。
バトルシステムもそんなに悪くはないかなぁ。12より面白いと思う。12はミストナックが繋げる(DFFのカブラスのEXバーストと同じ)ようになっちゃったら、ボス戦はそれだけで勝てちゃうから(笑)
ボス戦とかだと、それなりに気が抜けないので、結構楽しいですよ。召喚獣もチート的な破壊力ないし。
召喚獣を手に入れる時の特殊バトルが結構難しいです。あれは絶対何度かやり直すことになるorz
萌え的には、ライトニングが美味しいです。良いツンデレだ、あれは。しかもカッコイイ。
ヒーロー(=スノウ)は事前の予想通りウザイですww
ヒーローまじウゼェwwwwって出てくる度に言ってる気がする(笑)
ということで、13の感想ちょっと詳しく書いてみましたー。
人には勧めないけど(誰がやっても楽しいゲームではない、残念ながら)、私は楽しんでます。