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更新のお知らせ 『Glorious Days』

明けましておめでとうございまーす!
ちょっと遅くなりましたが。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

年越しの瞬間は、昨年に引き続きあざみさんとカイセシ話をしていて、108つじゃ収まりきってない煩悩をさらに増幅させ。
元旦はコンサートに行き(たぶん15年連続くらい。もはやよく覚えていない)妄想のネタを拾い。
3日は映画見に行き(ベイマックス、良い話だったよ)、酒飲んで肉食べて。
いやーよく遊んだ年末年始でした……楽しかった。




ということで、年末から更新する!と言っていた話をアップしました!

※ピクシブはこちら↓
『Glorious Days』/http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4760229


以下、恒例のあとがき的な裏話。


宣言通り、去年のお正月に書いた『ゆめのつづき』とリンクしてる話です。あっちはバロンにいるセシルさん達の話で、今回は試練の山でのカインさんの話。
実は一昨年のお正月書いた『祝杯』の続きでもあります。
この一連の新年のお話ですが、自分の中ではオチも見つかったので、来年のお正月に完結させたいと思います(予定)
来年はカインさん帰国後の話。
足かけ4年っていうと超大作っぽい(笑)


実は、『ゆめのつづき』の冒頭で、セシルさんが夢を見ている間のカインさんの話、のつもりで書き始めたんですが。
途中で気付きました。
あっちは初夢の話だから、1/2の早朝だったということに……1日ズレてんじゃん!とセルフ突っ込みですよ。
まぁ良いか……ということで諦めましたが(笑)
なので、今回の話のほうが、1日前の話になります。
初日の出ですね。
私は山があっても「何故この人たちは登るのだ……ありえん」と思う人なので、山頂からのご来光なんてものは見たことないんですが。
いくつか動画とか見ながら書いてみました。綺麗ですねー(たぶん実際に見に行くことはない気がするw)

そんなくだらない話はともかくですね。
カインさんが帰ってくることになったきっかけは、彼自身の中にあって欲しいと思ってます。
TAだけだとどうも、世界がピンチなんでこいつさっさと国に戻そう、みたいなクルーヤパパとかミシディアの人達の思惑が見える気がするのですが(苦笑)
それじゃあんまりじゃないですか。
10年以上かけて結末がそれじゃ、不憫すぎるし。
そもそもそれだと、TA後にまた出て行っちゃいそうだし(笑)
ちゃんとバロンに帰って、赤い翼に乗ることを決めた、その根底にはカインさん自身の意志や決意があって欲しいなと思うのです。


どうも試練の山の話書くと、間にちょいちょい回想が挟まっちゃうんですが(山のシーンだけ書くと会話が無くてつまらないんですよw)。
あの真夜中デートは、セシルさん15歳(カインさん16歳)の話になります。
セシルさんにマフラー巻いてあげるカインさんがちょっと自分の中で萌えっときたんですよ。
デートの最中より、その準備段階のほうが萌えるんだもん……


ちなみにタイトルの『Glorious Days』は某J事務所の二人組の曲からです。
最近の私の中で、カインさんin試練の山のテーマ曲なんです(笑)
「ただひとつだけの道を探してる 明日のどこかに続く道探してる」っていう歌詞。これはサビですが、、全体的にカインさんな曲です。「プライドから逃げたくない」とかね。
そんなバロンに帰る道を探してるカインさんの話でした!

楽しんで頂けたら幸いです。





次は2月の原稿ですねー。
脳内では構成まとまったので、頑張りまーす。