Pixivに1本小説載せました。
新刊のサンプル以外は久しぶりのような気がする……もっと頑張れよ私。
ってな訳でこちら↓
『ブラインドフォールドラヴァー』
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22763705
オペオム1部の終わりとか2部の頭とかそれくらいの頃の話。
なんたって書いたのが6年前なので。
書いた頃の記憶が曖昧ですが、目隠しプレイを書こうとした本だったんですよ。
なのでそのような感じのタイトルと表紙になってました。
このタイトルは他では絶対やらんだろうなぁって方向性のタイトルで結構好きです。
英語タイトルだけど表記はカタカナっていう。
あんまりやったことないパターン。あんまりというより唯一か。
語感が良くて字面も良くて意味もあってって綺麗に揃うのはなかなか難しいんですよね。その分ぴたりとはまると嬉しいのがタイトル。
中身についてはキャプションにも書きましたが、なんだかんだとオペオムのカイセシは1部の頃が一番面白かった（いろんな意味で）。
カインにだけデレないセシルは本当に斬新だったなぁと今でも思ってます。
そんな記憶喪失のオチもとても秀逸でしたしねカイセシ的に。
ちょうどこの話書いてる時に、パラディン来るぞーってお知らせが来たんだったと思います。
そんな2部以降は定期的に仲良しっぷりを見せつけていくある意味いつのもスタイルでしたけれども。
オペオムやってなかったって人はYouTubeで公式チャンネル探して動画見てみてください。
今回のこの話は1部とカイン断章さえ見てれば状況は分かります。
まぁ一言で言うと、ゼロムス倒した後まで覚えてるカインと、試練の山登る直前までしか覚えてないセシルっていう設定です。
公式がそういう設定だったんだい。
なんなら1部2章（セシル加入）から4章か5章（エッジ加入はどっちだったかな）あたり見とけば状況は分かります。
カイン断章はひたすらエモい話なのでこれは見たほうがいい。
そこまで見たら続きは2部2章（パラディンになる）とローザ断章あたりですかね。
セシルの記憶喪失の理由は必見です。
6年前って何してたかなーと思い返すと、クソニートしてた頃ですね（笑）
ガチでまったく働かずに貯金を食い潰しながら生きてたｗ
んでゲーセン通ったりとか、ほんと大人としてどうかと思う生活してたましたね。今とはえらい違いだ。
そんなこんなで昔過ぎて書いていた当時の心境はいまいちよく思い出せないんですが、この本で書いたひとりえっちのシーンが今まで書いたひとりえっちの中ではベストだと思っている。
誤字直すのに読み返しましたが、今読んでも良い出来だなぁと自分で思ったりしました。
ひとりえっちは、したくてしてるんじゃなくて、仕方ないからしてるっていう背徳感というか負い目があるほうが良い。
ほんとはひとりじゃなくて、抱き合いたいって思いながらしてるのが良いのです。
そういう意味でこの本のシチュエーションというかセシルの反応と台詞が会心の出来だったなぁと思っている。
私の変な性癖が出まくってる本です（笑）
ということで、ちょっと前の本ですが、お楽しみ頂けたら幸い。
8月中にもう1本載せられたらいいなーと思ってます。
もうちょい新しめのやつ。
2～3年前のコピ本。そっちもまぁまぁセシルが病んでるんだけどｗ