締切りまであと一週間ちょっとしかないです。死ねる。
絶賛原稿中ですが、作業中1時間に1回くらい、「この本ホントに出していいのかな……」という妙な疑惑に襲われます。
主にセシルさんに関する部分ですが。
たぶん世の中のセシルのイメージと私の中のセシルのイメージがけっこう乖離しているせいだ、きっと。
ということで、色々ビビりながら原稿してます。
しかし一番怖いのは締切りまでの時間の無さだ……今回、割と余裕持って始めたつもりだったんだけどなー。
ちょっとね、表紙に時間かけ過ぎましたorz
妹から、まだ描いてんの!?って言われたくらいです。本文やりながらとは言え、二週間くらい塗ってた気がするあわわわ。
まだもう少しいじるとは思いますが（セシルの表情は描きなおす予定。色塗ったら線画の時とイメージ変わってしまったorz）、だいたいこんなカンジ。
タイトルは、『けれど僕はその手で君に触れる』。
この絵、個人的にイチオシのポイントは、セシルさんが結婚指輪してるところですｗｗｗ
TAのカイセシの美味しいところは、セシルさんに妻子がいるところだと思うよ（マジで）
商業誌なんかのファンタジーもののBLで、身分ある主人公が「俺にはお前がいるから結婚はしない」とか言い出す展開が、だいっきらいなんです、私。
カイセシに萌えて十数年ですが、セシルがローザと結婚しないパターンを妄想したことは、一度もないと断言できるよ！
……今回もまた不倫本なのかと言われると、大変微妙なところです。あー、うん。
ぶっちゃけ、カインさんとセシルさんの間に、恋は存在しないと思ってるんですけどね、私。あるのは愛に見せかけた依存だと思う。二人とも、恋している対象はローザさんだよ。
……本末転倒なことを言ってしまった気がする、ホモ書きとしてｗｗｗ
原稿がんばってきますー。