念願の覚醒60だああああ!!!!!
次回の覚醒イベントまで無理だと思ってたので、これは嬉しい。
すごい便利、HP攻撃。
あんこくとの使い分けが明確になったので、無駄なブレイブ溜め込まずに済みそう。
とりあえずセシルと、あとティナとティーダは60にしました。
パワピ足りなくてティーダの武器完凸出来ないのが残念。ティナは完凸した。
毎回、最低でも前回程度(90個だっけ?)にはハイシャードを配るだろうという予想の元、ユウナとヴァンも55にしました。
この二人AFをそこそこ持っててCP不足に悩んでたので。
黄色はちょっと保留だねぇ……ヤシュでもバッツでもどっちでもいいんだけど。ブレイブ攻撃とブレイブ撒きって構成だから、出来ることも似てるしなぁ。
この布陣で11章ハードクリア出来るといいなぁと思いました。
まだ序盤しかやってないけど、ラスボスの難易度95は笑うしかないwww断章ハードより上じゃないかw
ちなみに断章はあとエースとマッシュでコンプです。
これは単純にやること多くて手を付けてないだけ。
こっちが強くなりすぎたおかげで、だいたい断章ハードもクリア出来るようになってしまいましたねw
オペオムはそんな感じなので、しばらく共闘はセシルメインにしつつティナとか使ってく感じにしようかなぁと思います。
追加報酬はクリスマスプレゼントだったのかなぁ、と思ったりもするのですが。
せっかくクリスマスなのでこないだの続き置いときます(ぜんっぜんクリスマス関係ないけどw)
バカップルのいちゃいちゃしてるところでも楽しんでください(笑)
前回分はここにあります。
ふと空を見上げると、薄い青がどこまでも広がっていて、綺麗だなぁと思った。
思わず立ち止まった僕を振り返り、カインが
「どうした?」
と尋ねる。
空が綺麗で思わず足を止めたというだけのことで、心配されたりするようなことは一切ないのだが、こうして彼が僕を気に掛けてくれる時の声や表情は優しくて、それが僕はとても好きなのだ。ただ、無性に嬉しくなる。
そう告げたら、僕の知っているカインだったらきっと「余計な心配をさせるな」とか少し皮肉なことを言うのだろうと思う。それはそれで照れ隠しなのは分かるので、また嬉しかったりするのだが。
今、目の前にいる彼に同じ事を告げたら、何と言うのだろう。
そんなことを考えていたが、結局それを実行に移すには恥ずかしいような気がして、
「いい天気だなあと思って」
とだけ答えた。
普段は皆で生活していて、こうしてキャンプをしている場所から離れるのは、たいていが戦いに行く時になる。
ただ兄に会いに出掛けるだけ、という平和な状況はとても珍しい……というよりおそらくこの世界に来てから初めてだ。
僕ののんびりとした返事に、カインがふっと笑う。
そして、一歩僕のほうへ近付いたかと思うと、ふいに左手を取られた。
「……カイン?」
今度は僕のほうが、どうした?と尋ねようとしたが、それより早く彼が手を繋いだまま歩き出した。
さっきよりも少しだけ歩調が緩くなったのは気のせいではないと思う。
デートだと思えばいいだろ、と言ったティーダの言葉を思い出すと、自然と笑みが零れた。
くすくすと笑いながら彼のすぐ隣を歩く。
「何を笑っている」
「子どもの頃みたいだなぁと思ったんだ」
幼い頃はよくカインに手を引いてもらって、いろいろな場所へ行った。
もちろん、いろいろな場所と言っても、子どもの行ける場所だからせいぜいが城の周辺くらいだったのだが。
その後、どんどん行動範囲は広がって、世界中を駆け巡るような旅もした。けれど、世界が一番広く見えたのは、きっとこうして二人で手を繋いで冒険をしていた頃だったと思う。
今、見知らぬ異世界の地で、僕は出会うはずのなかった未来の彼と手を繋いでいる。
そんな僕達の目の前に広がっている世界の大きさは、子どもの頃に感じた世界の広さに似ているような気がした。
「お前に転ばれて泣かれるのは困ると思っていたからな」
「さすがにこの歳だから、転んだとしても泣きはしないと思うんだけれど」
彼から見れば、まだまだ子どもだと言うことは分かるし、親子とまではいかないがそれなりに歳の差があることも確かなのだが。恋人に子ども扱いされて面白がる人はそういないだろう。
呆れたように少し拗ねたように言うと、
「デートらしいからな、今日は」
思いがけない言葉が返ってきた。
「…………!」
僕も、たった今さっき、ティーダに言われたことを思い出したりしていたのだけれど。
改めて言葉にされると、彼の顔をまっすぐ見つめることも出来なくなって、少し俯きながら、
「僕だって……そのつもりだ」
小さな声で言い返すのが精一杯で、そんな僕を見て彼がまた笑う。
やっぱり敵わないなぁと思いながら、のんびりと二人で歩いて行った。
あんまり量が多くないんですが(笑)
実際はけっこう先まで書いてあります。年内には全部載せますので、期待せずにお待ちくださいー。
全体の量はコピ本1冊分くらいになると思うのでw
書いてて楽しいからどんどん長くなる。
そんなわけでメリークリスマス!