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おまけ!

なんていうか、この数日を振り返ってちょっと良心が咎めたと言いますか(笑)
おまけです。


「なんだこれは?」
「チョコレート。もらい物だけど」
 突然、深夜に執務室に押しかけてきたと思ったら、無言で目の前に箱を突き出された。
 もうあと数枚だった書類を片付けてしまおうとしていたカインだったが、怪訝な顔で視線を上げると、親友を見つめる。
 それきり何も言わないセシルを訝しげに思いながらも、ひとまず箱を開けてみた。
「……?」
 中身はセシルが言う通り、チョコレートである。
 小粒のシンプルなチョコレートがぎっしり詰まっている。
 カカオの香ばしい匂いが部屋に漂う。
 香りだけでも、なかなか質のいいもののように思う。
 セシル……つまりはバロン王のところに届くものなのだから、上質なのは当たり前ではあるが。
 長時間仕事をしていたこともあり、香りに惹かれて一粒摘んでみる。
「美味いな」
 決して甘すぎず、またバターやミルクがしつこくもなく、純度の高いカカオを凝縮した濃厚な味だ。
 思わずそう呟いたカインだが、セシルはまだ机の前に立ち黙ったままでいる。
「で? どうしたんだ、一体」
「ホットチョコレート、作って」
 何を急に、と思ったが、いつもの我儘だろうかと推測する。
 その割には妙に言葉数が少ないのが気にはなるのだが。
「あとこれだけだから、少し待て」
「…………」
 書類を示して告げると、無言でセシルがこくりと頷いた。
 

 
 
「これで良いのか?」
 真夜中に突然、国王が側近を連れて城の厨房に現れるという状況は、夜間の警備をしている兵士たちにとっても滅多にないことだろう。
 そんなセシルの突飛な行動に文句を言うものはいないが、奧棟の入り口の警備兵は随分と怪訝な顔をしていた。
 二人で人気のない厨房に行くと、そこで言われた通りに暖かいチョコレートを作ってやる。
 厨房の隅で立ったまま、カップを手渡してやった。
「……うん」
「なんだったんだ、急に」
 熱い甘い液体の入ったカップを両手で包むように持ちながら、セシルはふうふうと吹き冷まして口を付ける。
「甘い……」
「セシル?」
 答える気がなさそうなセシルの名を呼び、先を促す。
「……昨日、セオドアがアップルパイを持って帰ってきて」
 セオドアがカインの自宅へ遊びに来たのである。帰りに手土産としてパイを持たせたのは確かだ。
「ああ、あれか。美味かったろう?」
「お前が作った味がした」
 あまり食には興味がないくせに、そういうところだけは相変わらずちゃんと分かるのだなと半ば感心する。
「それはそうだろう。俺が作ったからな」
「あの子が、一緒に作ったんだって嬉しそうだった」
 実際に手伝わせたのは、中身のフィリングだけだ。パイ生地は事前に作っておいたものだったが、次は最初から全部作りたいとセオドアは楽しそうに言っていた。
 料理を教えるようになったばかりだが、毎回楽しそうにしているのは、カインとしても見ていて微笑ましい。
 それがどうした、とセシルに言い返そうとして、ふと気付いた。
「……お前、まさか」
「僕は、お前と料理なんて一緒にしたことないのに」
 何を言っているのだろうか、この親友は。
 子どものやきもちと変わらないではないか。
「……あのな」
「あの子が楽しそうなのは嬉しいし、でも、そんなこと僕はしたことないのになと思ったら、なんだか……」
 悔しかった、というところだろうか。
 さすがにセオドアの前でそれを見せることはないだろうが。
 代わりにカインに文句を言いに来た、というより甘えに来たということだろう。
「それでわざわざ材料まで調達してきたのか」
「もらい物なのは本当だけど」
「一緒に作りたかったのか?」
「うーん……どうだろう。お前が作ってくれたのを食べられれば僕はそれでいいかな」
 そう言いながら、セシルはカップのホットチョコレートを美味そうに飲んでいる。
 基本的に興味のあることとないことへの差が激しいセシルだ。
 料理自体には大して興味はないことはわかっている。
 ただ、何でもカインと一緒にやってきたと思っていたのに、息子が自分の経験のないことをしてきたと聞いて、やきもちを焼いたのだろう。
「本当に我儘だな、お前は」
「……いいじゃないか、別に」
「悪いとは言っていない」
 小さくそう言うと、ようやくセシルが笑顔を見せた。



 
「ごちそうさま」

 こんな甘い物ひとつで機嫌を直すのは、子どもの頃から変わらない。
 昔から、いつも本当に幸せそうな顔で甘い物を頬張るのだ。
 いつの頃からだったろう、甘いものは自分で食べるよりも、食べているセシルを見ているだけで満足するようになってしまった。

「本当に変わらないな、昔から」
 
 まるで子どものようにあどけない顔でごちそうさまと言う。
 そんな親友の姿を見つめながら、カインはそっと笑みを浮かべた。



30代も半ばになって何やってんだこいつら、という気がするけど、そういうところが可愛いと思うのです。

ということで、HAPPY VALENTINE♥

ラストー!

はい、4本目行きます。
これでおしまい。
いや、別に独立した話ではあったのですが(でも同一の時間軸です)。

今日はセオカイ。
ではどうぞ。



「カインさん、どうして料理が得意なんですか?」
 目の前のテーブルには、様々な料理が並べられていた。
 どの皿も非常に手の込んだ料理だということは、その味はもちろん見た目からも明らかだ。
 城で供される料理と遜色ない出来映えだった。
 だがこれらの料理を作ったのは、本職の料理人ではなく、今セオドアの向かいに座っている人なのである。
 セオドアにとっては上官でもあり、師匠でもあり、そして父の親友であるカインだ。

 問われたカインは少し考えて口を開いた。
「何故と言われてもな……長いこと一人で暮らしていたせいもあるだろうが」
 それは知っている。
 けれど、
「昔から得意だったって聞いてますよ?」
 これだけ立派な屋敷なのだ、当然、専任の料理人もいるだろう。
 セオドア自身は料理などまったくしたことがない。王子という生まれなのだから当然ではある。
 だが、その点では、国内でも有数の名家の跡継ぎとして生まれたカインも似たような境遇のはずだ。
 それなのに、昔からなかなか凝った料理を作るのだと父からも、母からも話を聞いていた。
 実際、今日のようにセオドアが屋敷に遊びに行くと、食事を振る舞ってくれることも多い。
 もっとも本人は、
「得意というほどでは……」
と謙遜している。
「そんなことないですよ。どれもみんなとっても美味しいです」
「そう言ってもらえると俺も作った甲斐がある」
 セオドアの褒め言葉を、彼は素直に喜び、笑ってくれた。

 それで、と話題を戻す。
「最初に料理をしようと思ったきっかけって何だったんですか?」
「さあな……さすがにそれは覚えていない」
 覚えていないくらいに幼い頃だということだろうか。
 父は知っているのだろか、とふと思う。
 本人が忘れているというのだから、さすがにセシルも知らないだろうか。
 そんなことを考えていると、カインが不意に
「料理に興味でもあるのか」
と言った。
「え?……あ……ええと、はい」
 相変わらず鋭い。
 セオドアが急にこんな話題を持ち出したのには、理由があった。
「この間の遠征中に、山の中で野営をしたじゃないですか」
「ああ」
 最近では、国家間や各地の街々との間での輸送任務が多い。
 人里から離れた場所での野営というのは、セオドアにはほとんど経験がなかった。
「食事の用意をしていた時に、包丁を触ったことすらないって言ったら……まぁ、その、驚かれたというか」
 ひょっとしたら、呆れられたというほうが近いかもしれない。
 そういう時は、やはり今でも少しだけ自分の生まれを恨めしく思ったりもする。
「なるほどな」
 納得した様子でカインが頷いた。
 もしかしたらこれらの事情は既に知っていたのかもしれない。
 隊長である彼のところには様々な報告が上がっているだろうし、そうでないとしても、とてもよく周囲を見ている人だ。
 口にも態度にも出さないけれど、状況は把握していて、さりげない形で助力をしてくれる。
 そういうことが今までにどれだけあったことだろう。
「軍に入るか、兵学校に行くまでは料理なんてしたことがなかった奴がほとんどだと思うぞ、あいつらもな」
 あまり気にするなとカインは言い添えた。
 初等学校を卒業して、そのまま兵学校には行かず、赤い翼に入ることを希望したセオドアである。
 進学するという選択肢も有効だったのかもしれないな、と今更ながらに思う。
 父は、学校へは行きたくなったその時に行けばいいと、あっさりとしたものだったが。
 いろいろと悩み事の多いセオドアを見つめ、カインが小さく笑う。
「そうだな……一応、デザートも用意はしてあるんだが。その前に一仕事してもらおうか」
「え?はい……?」
 食事はすでにメインディッシュまで終えている。
 ついてこい、と席を立ったカインの後を追うべく、セオドアも慌てて立ち上がった。


「大きさは適当でいい。どうせ溶かすからな」
「は、はい」
 連れて行かれたのは、屋敷の厨房だった。
 まな板の上に濃い茶色の塊を置いたかと思うと、包丁を渡されて、これを刻めと言われた。
 匂いからしてこの塊はチョコレートだろう。
「そっちの手は丸めておけ。指を切り落とすぞ」
 覚束ない手つきで包丁を持つ。
 言われた通り、左手は軽く握るようにして、チョコレートが動かないように抑える。
 恐る恐る刃を当てた。
 切るというよりは、削るような感じになる。
 ちらりとカインの顔を見ると、それでいい、と頷いてくれる。
「もう少し切りやすいもののほうが良かったな」
「いえ、大丈夫、です」
 包丁はほとんど使ったことがなかったが、剣やナイフといった武器の類いの刃物はそれなりに扱い慣れてはいる。
「ナイフとはやっぱりちょっと違いますね」
「そうだな。よそ見はするなよ」
「はい」

 ぎこちない手つきながらも夢中で刻んでいると、やがて細かくなったチョコレートの小さな山が出来た。
「そのくらいでいいぞ」
 ただ切っただけではあるが、妙な達成感がある。
 予め鍋で温めていたミルクの中に、カインが刻んだチョコレートを入れた。
 そしてその鍋を再び火にかける。
 そこで木べらを渡された。
「かき混ぜろ」
「はいっ」
 やっている作業はとても単純なのだが、何故か楽しい。
 徐々にミルクにチョコレートが溶けて、辺りに甘い匂いが漂う。
「それは?」
 カインが今度は鍋に二種類の粉を入れた。
「ココアとコーンスターチだ」
 粉と溶けたチョコレートを混ぜ合わせる。
 先ほどのように木べらをぐるぐるとかき回していたのだが、やがて、
「……なんだか重くなってきましたよ」
「コーンスターチが入ったからな、とろみがついて多少固くなる。底までしっかりかき混ぜるんだぞ、焦げるからな」
「は、はい」
 コーンスターチ云々の意味がよくわからなかったが、とりあえず焦がさないように頑張ろうと返事をした。
「料理なんて、何を入れたらどう変化するのか、それを覚えればあとはただの応用だ。そんなに難しいことでもない」
「へぇ……」
 簡単なことのように彼は言うが、それを覚えるのが大変なのではないだろうか。
「興味があるなら暇な時に来れば教えてやる。ここでならいいだろう。城の厨房はお前が入るとさすがに、な」
 カインは言葉を濁したが、城で料理をしたいと言うとさすがに困惑されるだろうことはセオドアにも想像がつく。
「そうですね」
 苦笑して頷くと、カインはいつになく真剣な顔で言った。
「やってみたいことがあれば何でもやってみろ。セシルやローザも止めはしないだろう。あいつらに話し難ければ俺に言えばいい」
「……はい」
「一人で我慢して諦めることはするなよ」
 やりたいことはなんでもやってみなさい、と、それはセシルもよくセオドアに言う。
 きっと、カインもそういう風に育てられたのだろうな、と思った。

 やがてふつふつと泡がはじけるように沸いてきたところで、一度鍋を火から下ろすように言われた。
 鍋に蜂蜜を入れる。
 カカオの少しビターな匂いに、蜂蜜の優しい香りが混ざる。
「砂糖でもいいぞ。そのほうが一般的だしな」
「ふぅん……でも蜂蜜で作るんですね、カインさんは」
「セシルが蜂蜜のほうが美味いと言うからな」
 あまり甘い物を食べているところは見ないと思っていたが、それなのにこんな甘そうなものを作れるのは、どうやら父のせいらしい。
 なんだかやっぱり羨ましいな、と思いながらも、セオドアはくすくすと笑ってしまった。
 もう一度鍋を火に戻して、沸騰するまでかき混ぜる。
 二度沸騰させたほうが滑らかになる、と言われ、なるほどなあ思う。
 ただチョコレートを溶かしただけのものでも、どうやら料理というのは奥深いもののようだ。
 とろりと濃厚な液体をカップに移す。
 ホットチョコレートの完成である。


 出来上がったカップを持って再び食堂に戻る。
 デザートも用意してあるという言葉の通り、苺の乗ったタルトと、同じく苺のムースやゼリーを綺麗に重ねたものが出てくる。
 ちょうど苺の季節だ。
 砂糖の甘さは控えめで、苺の持つ本来の甘さと酸っぱさがちょうど良い具合に混ざって口内に広がる。
 そして初めて自分で作ったホットチョコレートに口を付けた。

「父さんが言うんです。一番のごちそうは、カインさんが作った食事だって」
 ふと父の言葉を思い出した。
 カインがカップをソーサーに戻しながら苦笑する。
 いつもならばデザートの際にはコーヒーか紅茶を口にしていることが多いカインだが、今日はセオドアが作ったホットチョコレートを飲んでくれていた。
 自分が作ったものを食べてくれるのは嬉しい。
「城の食事のほうがよほど贅沢だろうに……あいつも物好きだな」
 そう言うカインの口調はとても柔らかい。
 時々、こんなふうにとても穏やかな笑顔を見せることがある。
 それがいつも父や母の話をしている時だということに気が付いた。
 僕の話をしている時もこんな風に笑ってくれたらいいのに、と思う気持ちは、少し嫉妬に似ている。

 タルトの苺を口に運ぶ。
 瑞々しい甘さと酸味が口の中で複雑に混ざり合う。でもそれがとても美味しい。
「……お前も、何でも美味そうに食うよな」
 ぽつりとカインがそんなことを言った。
「……?」
 口いっぱいに苺を頬張っていて、声が出せずただ首を傾げる。
「美味そうに飯を食っている姿は、見ていて幸福なことだと思う。得意かどうかはさておき、料理をするのはだからかもしれんな」
 一番最初の質問に今更答えが返ってきた。
 ようやく口の中のものを飲み込んで、問い返す。
「……だって美味しいものを食べたら誰でも美味しいって顔しますよ?」
 当然じゃないのだろうか、と不思議に思った。
「いや……」
 案外そう当たり前のことでもないぞ、とカインは呟く。


「本当に親子で良く似ている」
 そう言って微かに笑った顔は、冬の晴れた日の空のようにとても澄んでどこまでも穏やかで。
 僕の話でこういう顔をしてくれるのは、とても嬉しいなと、そう思った。


父子で料理してる姿っていいよなぁと思うのでした。
別に親子じゃないけど、この二人(笑)

美味しそうにご飯食べられるって、けっこうある種の才能だと思うんですけどね。
食レポ的な意味ではなく、この人が食べてる姿いいなぁってTV見てて思うことないですか?
あとごく希にものを食べてる姿がすっごいエロい人もいるよね。
食事とエロスは直結してるという意見はとてもわかるなぁと思う。
セシルは純粋に美味しそうにご飯たべてくれると思います。ただしカインが作った食事に限る。毎日の城での食事はほんとどうでもいいと思ってる(笑)
カインは食べてる姿エロそうだなー。
そんな勝手なイメージです。
今日の話にちっとも関係ないけどw

ホットチョコレートは去年出した合同誌にもちらっと出てきます。
セシルの好物だと思ってる。
なんか幸せそうなイメージがあるよね、ホットチョコレート。
実は私、砂糖の入ってる飲み物一切駄目なので(嫌いなの。コーヒーも紅茶も無糖しか飲めません。ジュース類も無理)、ココアすら飲めないからホットチョコレートなんて絶対飲まないけどな(笑)
典型的な酒飲みの嗜好なので、甘いもの自体さほど興味がなくてですね……作中で甘い物とか出そうとするとけっこういろいろググることになります。
思いつかないんだもんw


ということで、セオドアはしばらくカインに料理習うといいよという話でした。
セオたんもセシルに似て割と味覚オンチなんですが、料理習う過程で常識的な味覚を身につけるんじゃないかなーと思ってます(カインの努力の賜物w)

奇跡も魔法もあるんだよ

断章コンプ出来たー!!!(仮)

明日までに終わる奇跡が起きないかな……
→期間延長きたー!なんたる奇跡
→延長しなくても間に合ったなw(今ココ)

(仮)なのは該当キャラを入れてクリアはしてないからですw
それはもう石割りコンティニューするからいいの。
でないと無理!


一番最初にクリア出来たのはクルルでした。
ここは数日前にクリアしたかな。
どう考えてもユウナが必須なので彼女は固定で。
あとまぁセシルはそれなりに育ててたし恩恵なのでセシルも入れて、あと1枠をティナにしたりスコール(やっと覚醒60なった)にしたり、ラムザを狙って完成した王様にしたりしてました。
が、どうしても安定しない。
主にセシルが落ちるw
まぁしゃーないよね。
ということでセシルを諦め、ユウナ+ティナスコールの火力組を並べたところ一発であっさりと……
恩恵ってなんだろう(笑)
たぶんクルルを6060にしたらまた違ったのかなぁとは思うけど。

ちなみにクルルを入れて頑張ろうとしていた時期もあって、彼女は覚醒55です。
けっこう悩んだんだけど結局クラウドの火力の誘惑に私が負けたのでw
青ハイシャはクラウドに行ってしまいましたね。
結局クラウド育てたよ!覚醒60にしたよ!!!


イカと亀はほんっっっと試行錯誤しまくった。

亀のほうがまだなんとかなりそうだったので、先にスノウから攻略。
とりあえずスノウは育てる予定はないので、彼の代わりに盾役がいるなぁとWoLを完成させる。
WoLがいるのといないのでは安定感がまったく違ったので、とりあえずWoLは必ず入れることにして、あと二人+召喚獣を何にするかでほんといろいろ試しました。
その間もじわじわとログボだなんだとチケやら石やらが貯まりガチャを回すが、まぁラムザが出ない。
パワピがガンガン増えていくwww
ちなみにラグナも相性凸無しだったのに、相性完凸専用1凸まで行ってます(笑)
パワピが増えたので、クラウドに突っ込むことを決意。
専用完凸させて、EXを1凸まで持っていく。
で、そんなクラウドとスコール、ティナ、エドガーあたりを色々と組み合わせ。
幻獣はシヴァなのかバハムートなのか、とか。

最終的に亀はWoL、クラウド、エドガーで幻獣はバハムート。
サポートもEX持ちのクラウドでした。
甲羅に入ってもメルトンすればいいティナも試したんですけどねー。
ちなみにスコールはわりと早い段階で諦めました、敵が単体だったのであまり有用ではなかった。

エドガーのオートボーガンのエクステンドでつくスリップが割と便利でして。
これ説明どこにも書いてないよなぁ……スリップで与えたダメージ分、エドガーにBRVが入るんですよ。
だいたい1200くらいかな。地味にこれ亀みたいに硬い敵でもBRV減らしてくれるので美味しい。
機械種じゃなくても十分通用するのが意外だった。
ドリルにも防御力ダウンが付いてるので、亀にちょうどよかったし。

デバフとWoLのシャイシが切れないようにターン管理するのが一番大変でした。
あと召喚のタイミングだよね。
大間欠泉を使った後にクイック系を連発してくるようになるので、そうすると手が出せなくなってしまうので。
1回目の大間欠泉の直後に召喚すること。
ここで一気に削る。
サポートのEXゲージは満タンでスタートするので、サポクラウドは召喚中に呼ぶ。ちなみにWoLと交換で。
他2人のシャイシがWoLがいない間に切れないように管理はしっかりすること。
で、クラウドはバハムートだと30000弱くらいのメテオレイン撃てます。サポと自分ちのクラウド二人共召喚中にEX撃てるようにする。
あとはもう凶斬りのマヒが上手く入ることを祈るだけです(笑)
最後は運頼りでした。
ただ、前述の通り、王様のスリップが意外と有効で。
クイック系で亀にターンが回れば回った分ダメージ入るんですよ。
で、代わりに王様のBRVは何もしてないのに増えるっていうw

実はここ、数日前に一回クリアは出来たんです。
ただ勝つ直前にWoLが倒れまして。
その直後にBRVほぼ満タンだったクラウドとエドガーにターンが回って勝った。
これでスコアが40000弱。
WoL倒れなかったらミッションもコンプしたなこれ……と思って。
実はもう亀とイカは諦めようかと思ってたんだけど、それでやる気が出てしまって……でもそこからが長かった(笑)
なかなかターン管理が上手くいかなくて、酷い時は1戦目のスカルドラゴンに負けてるときもあったくらいw
出来るだけアビリティ温存しようとするとうっかり骨に負けるという。
ほんとつらかった……。


で、イカですよ。
ストンラ地獄ほんと酷い。
こっちもヤシュのストーンで対抗すればいいのか、とか考えて、彼女も覚醒55にしたりしました。
が、やっぱり出来るだけ早く1体仕留めて、3対1に持ち込むべきだなと。
ヴァンが風持ちなので、(またパワピが増えて来たのでw)、ヴァン君も武器完凸させました。
ただ最終的には彼は使わなかった(笑)。
ディープハザード+パンデモニウムで風強化を一時期頑張ってたんですが……最終的にはここもバハムートでした。
クラウド、ティナ、スコールで。サポはヴァン。
超火力で吹っ飛ばす作戦。
ちなみにクラウドはEX2凸にしました。
レベル25以降は攻撃力の上がり幅が1レベルごとに10しか上がらなくなったので、完凸にはしませんでした。
CPも足りてるし。

流れとしては。
出来るだけアビリティは温存しつつ、最終バトルが始まるまでに召喚ゲージとクラウドEXゲージを満タンにしておく。
最終バトルが始まったらすぐ召喚します。
で、スコールはソリッドバレル、ティナはメテオ、クラウドはメテオレイン。
だいたいスコールとティナは行動負荷が軽いので、足の遅いクラウドには召喚中1回しか回らないと思います(笑)
メテオレインが3万、ソリバレ2万、メテオ1万8千くらいかな。
召喚後に敵にターンが回る前までに1体(Lv80のほう)は倒せると思います。
その頃にはティナかスコールのアビリティが尽きると思うので、尽きたところでサポヴァンと交代。
ヴァンはディープハザード連打で。
クラウドは凶斬りでマヒが入ることを祈りましょう(亀と同じ流れw)

ちなみに、サポヴァンが倒されたんですが、その後マヒが2連続で入りまして。
なんとか運良くクリア出来ました。

初めて知ったんだけど、サポは倒されても、戦闘不能にならずにクリアは達成扱いになりますよ。
クリア時に3人立ってれば良いみたい。
これちょっとどうなるか結果見る時すごいドキドキしましたね!

ポイントはなんだろなー。
覚醒60スコールを使い始めたばっかりなのでなかなか追加HPが出せるかどうかの見極めで手間取ったんですが。
敵が複数いるとつい連続剣を優先して使っちゃうんだけど、これNG。
同時に倒さなきゃいけないときは連続剣でいいんだけど。
先に1体を仕留めたい場合は、召喚中はソリバレ使うこと。
最大BRV(2万くらいか)まで行くのか?と疑問に思うんだけど、ソリバレ+は最終HITが全体化するので、敵が複数いれば届きます。
日和らないことが大事(笑)
これに気付くまでに若干時間がかかった気がする……。
私がアホなだけかもしれないですがw


そんなわけで期限が一週間延びたので、もうちょい頑張ろうという人の参考になれば幸い。
私も明日、それぞれの該当キャラいれて石割って終わらせます……。


ちなみにイカ倒す前、息抜きにケイト断章のノーマル終わらせてまして。
そしたら、たまたまサポコメにケイト断章簡単だったと書いてる人を見たので、まじかよ?と思い、いきなりハードの難易度100に突っ込んでみたら、なんかあっさり勝ててしまったという(笑)
ちなみにイカと同じく、クラウドティナスコールにバハムートでした。
サポもヴァンだったかな。こっちはレッスパの氷目当てで。
やり方はほぼイカと同じですね。
最終戦スタート同時に召喚EXソリバレメテオで。
というか、ここで勝てた戦法をそのままイカに持ち込んだらあっちも勝てたというw

初見で勝てる程度には簡単でした。
全部このくらいの難易度にしてくれ……。

ちなみにウィークリーガチャも初回半額だけ回しました。
実はケイトとたまちゃんが相性2凸専用凸無しだったので、どちらかの相性引ければそれでいいやと思ってたんですが。
司祭のラケットとかいう懐かしいものがすり抜けてきて終わりましたwww
えぇ!?と吃驚した。
たまちゃんは来週もう一度チャンスがあるので待ち。
ケイトはパワピで相性完凸してパッシブ抜こうかなぁ……±ゼロだよね。
彼女育てたらスノウ断章で活躍しそうですよね。


もうあとはこれで本当にラムザ専用さえ引ければ言うことはない……何故出ないのか。
あ、ヘレティックイベがまだあったね。
これあとスコアだけです。
出撃制限嫌がってる人もフレコメみてるといたけど割と面白かったと思うよ。
40の遠距離なんかはカインとかヴィンセントいれたりしてましたね。
ぶっちゃけ40は覚醒前のキャラで十分だし。
実質制限かかるのは破の70だけでしょう。
70も恩恵は専用無しでも十分だったしね。ラムザとかビビとか専用持ってないキャラでクリアしてますよ。
スコアが初見で8万だったので、どうやって詰めるかなーって感じ。
これクラウドとか王様完成する前の話なので。
あれから断章のおかげでいろいろ育ったからなんとかなるんじゃないかなーと思ってます。
まぁこれまだ期限あるんでノンビリやるよ。
明日からまた共闘あるしね。
今週はセシルか……すぐ終わる予感がするw