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あっつい

梅雨って終わったの???と疑問に思ってるんだけども、外が暑い!!!!
しゃーないので家の中でまったりしながら原稿している。
家だとあまり進まない(笑)
持ち帰りの仕事もあるんだけどな……。

先週、アマゾンのセールとずっとにらめっこしていて、パソコン買うかどうするか真剣に考えていたのだけれども、とりあえずモニターは1台新調しました。
まだ設置してないけど。
思えば今のモニターは12年半くらい使った。さすがにもう良いんじゃないかな……2010年の年末に買ったんだけど、5万くらいの(当時は)けっこう良いやつだったんですけどね。
今回は普通のセールで1万ちょいくらいのやつです。
パソコンはもうちょい悩もうと思う。
今、会社で使ってるのと同等くらいのスペックだとどうなるかなと思ったら余裕で30万越えで、さすがにそれは無理だわ……となった次第。


そんなこんなで特にこれと言って書くことはないのだが……原稿頑張るよってくらいで。
とりあえず先に頼まれものの原稿をやっている。
これはさすがにこの連休中に仕上げないといけないので。
しかしほんと、私の書くものは地味だなあと……(笑)
たぶん派手な話は期待されてないと思うけれども!
ほんと地味だなー……ははは。
私がそういう話が好きってのもありますが。
まぁ好きに書くよ、うん。



こっから追記。

とりあえず寄稿用の原稿は書き終わったので(明日見直すが)、細々した作業をするのに新しいモニターを繋いでデスクトップを立ち上げてみました。
すごい!
色がちゃんとしてるwww

もともとモニター2台使ってたんですが。
とりあえず明らかにもう色がおかしかった1台を撤去して、もう1台の微妙なモニターはそのままにしたんだけど。
このお値段ならもう1台買っとけば良かったなぁ……比較対象が今まで酷すぎただけで、思ってた以上にもう1台もけっこう逝ってる(笑)

この作業環境でここ数年、本を作ってたのかという衝撃が今とてもすごい。

あっという間に

7月ですね。
今年もあと半分か……公私ともにやりたかったことがあまり出来ていない感があるが……。
でも原稿はいっぱいやった気がするので、そこは満足している。

最近ちっともゲームやれてないのが残念ですなー。
せっかくSwitch買ったのにな。
FF16もぼちぼちクリアしたって人がいるみたいだけど、私がやるまでに致命的なネタバレを踏まずにいられるのか(笑)
私、そんなにネット見ないから大丈夫だとは思うけど。


そんな中、まぁ毎年この時期は割と回したいガチャぶっ込まれる率の高いオペオムちゃん。
今年もやっぱり新キャラが来た(笑)
レオノーラは意外だったなぁ。私、ずっと次はゼムスだと思ってたから。
しかし黒クリスタル唯一のゲージ溜め要員としてセオドアのFRと調整が待たれる中、強化じゃなくて新キャラぶち込んでくるというw
しかも同じ原作からっていうwww
え?あ、そういう感じ???と思ったりはした。
今、そんなに回復キャラって必要ないので回復性能はぶっちゃけどうでも良いんだけど、まぁまぁ使いやすい感じだとは思いました。
クリスタルクエストの黒、終わっちゃってるからなぁ私。
まだ途中とかこれからの人にはすごく便利なんじゃないかと思う。
クリクエのせいか、最近、色ごとに足りてない役割埋めてってる感あるからなー。
黒はこれで一通り揃った気がしますね。
アタッカーでアストス、サポーターがクイナ、カウンターがアーロンさん、防御でザックス、追撃でカイン(とノクトもか?)、唯一足りなかった回復・ゲージ溜めでレオノーラから編成しましょうねーって感じ。
強いて言えばトラップ編成がやりにくいか。トラップ編成だとクイナとカインはサブアタッカー枠で入るだろうけど、メインになるキャラがいないな?フォースタイムはカインで入ればいい気がするけど。

私は今、白開けてってますけどね。
極彩色のきらめきに手を付けるか悩んでいる。
だいたい使うアビは取ったし、ステータス上げきったら全埋めしないで他の色行ってもいいんだよなぁ……アビ埋めるのはセシルが強くなってからでも良い気がする。
いや、強くなった時にクリクエ終わってるとそれはそれでつまんねーなと黒埋めた直後にカイン強化が来て思ったので(笑)
白はあと1、2回くらいでステータスは全部取り終わりますよ。
こないだアシェラを天井まで追ったので活躍している(というかクリクエで使うために回した)
白もだいたいエナクロ、アシェラ、デュースかナバートのどっちかで雑に殴り倒して行けてます。
物理が欲しい時にナバート入れてるけどBT無いがまったく問題なく使えている。
白は今月後半にユウナも強化入るからやりやすくなりそう。
白の次は青あたりかな。
今だと青はローザと帝王がほぼ固定枠になるだろうからけっこう楽しくやれる気がする。


最近の攻略はそんな感じですが(またどこにでもカインを軽率に連れて行けるようになったので楽しい。シスネのほうがダメージ出るのは知ってるがどうせ使わないのでBT追わなかったw)。
シナリオのほうも、珍しいところと絡んでて面白かったですね。
パロムがとても良いポジションだった。
しかし双子は頭身変えられないだろうからスキンでTA衣装は来ないだろうしなぁ……見た目はすごいオネショタだなと思っている(笑)
それはそれで可愛いけども。

後半のザンデが楽しみだったりする。
期待外れのものを与えられた、というコンプレックスをどう解消するのかすごい楽しみ。
これたまに言ってるけど、3で一番エモい話ってノア様がザンデに人間としての寿命を与えたところだと思ってるんですよ。
ノア様は絶対にザンデのことを一番可愛がってて、だからいずれ自分と同じ場所(要は死後の世界だけども)に来て欲しかったっていうものすごいエゴを貫いたと思っているんだけれども。
その辺どうなるのかなーって思ってる。

しかし3は敵が2体もいるのにたまちゃんとデッシュしかいないし、4はキャラだけはわらわらいるのに戦う相手が特にいないので、シナリオまとめられがちだな。
3部も4部もまとめられるとは思わなかったぞw
今更ゼムス出しても、兄さんもカインもTA後だからうだうだと悩みはしないだろうしなって気もするので、ゼムス出すタイミングを逃してる気はするんだよ。
でもメモリアルバトル考えると出さないとイベント出来ないんだよなぁ……さすがに外伝はともかくナンバリングは一通りやると思うし。
4と14くらいだろ、戦う相手いないの。
ふーむ?


そんなこんなで7月が始まったので来月末のイベントに向けて原稿頑張っていこうと思いますー。

ぼちぼちと

今年も半分終わりますね……ビックリだよ。
1月から原稿してて2月に本出してその番外編を4ヶ月かけて書いてたので、なんかずっと原稿してた気がするんだけど、たぶん書いた総量はそこまで多くはないはず。
せいぜい7万字くらいか。
いやでも4ヶ月も書いてたので、書いた本人、大作を書いた気分になってます(笑)
40ページならその気になれば1週間で書けるやろと冷静になると思うわけですけれども。

そんなこんなで読んでくださった方ありがとうございます。
感想ください(直球)
この辺とかから是非。

https://ws.formzu.net/sfgen/S27997691/


ぼちぼち8月のことを考えねばならないわけですが。
ふと前に出した『WinterSongs』という本の夏バージョンをやりたいなぁとか思ってしまい。
その場合、装丁をそれなりに凝ったものに(夏っぽい感じに)したいわけで。
そうすると締め切りが早いんだよなぁ……さてどうなる。
ちびカイセシを書きたいという気がしてたりもして(年1くらいで書かないと禁断症状が出る)そうなるとちょうどいいなぁ…とか。
夏休みの本。
本気でいろいろ考えたいです。
パソコンが瀕死でなければ自分でいろいろやるのだけれども。
パソコンけっこう瀕死だからなぁ……
ボーナスもらったのでその辺もどうするか考えなくてはならない。
会社のパソコンはこないだついにWindows11になったのだけれども、思った以上にOSでメモリを喰うらしくフォトショ使うのにストレスだよ!って言ったら新しいパソコン買ってもらえました。
これと同じくらいのスペックのPC欲しいなぁとか思ったんだけど良いお値段すぎてびっくりしているw


というような感じで8月に向けて頑張っていきたい所存。
去年くらいからずっと年に2冊くらいはやっぱり本出したいと言っているので、ちゃんと実行したいですね。
昔なんて年2か3回オンリー出て、GWはスパコミ出て夏コミも出てたわけで……10年くらい前かな。
いやでもコロナの前まではけっこうイベント出てたよな私。
まぁ……暇だったからな…あの頃(笑)
何はともあれ頑張ります。

7月は周年とかあるんじゃねーのって気もしますね。
32周年かぁ……

番外編公開しました。

2月のイベント直後から書く書くとずっと言っていたサイドストーリー公開しました。


『Farti Felice』

■Pixiv
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20092727

■PDF版(BOOTH)
https://247.booth.pm/items/4862185


『Ti amo』という2月に出したバロン組の片思い本(と言ってもカイセシなんだけど)の1章後半にあたるエピソードを別視点から詳細に描いた話になります。
本編のほうはセシル視点での内容になっていますが、今回のこのサイドストーリーはカイン視点での内容です。

本編お読みになった方はわかると思いますが、ぶっちゃけこのエピソード、前半はほぼセシルが正気をぶっ飛ばしてる状態でして(なにせまだ暗黒騎士やってる頃なので)。
そんなセシルをカインが助けに行くんだけど…っていう感じのストーリーです。
という前提なので、途中ところどころセシルがえらく可哀相な目にあっていたりするので、可哀相な話は無理!って方はご注意ください。
暗黒騎士は身体的にも境遇的にも、いろいろ過酷な目にあってるに違いないという設定になってます。


なお、PDF版ですが。
本編読んでくださった方からも、番外編があるなら紙で読みたいというお声も頂いておりまして。
私自身も紙のほうが好きなので、自分が製本するように作ったPDFです。
個人での使用であれば、活用方法は問いませんので、タブレットで読んだり、それこそ印刷して読んで頂いてもまったく構いません。
コンビニのコピー機で小冊子印刷を選んだら、40ページの本になります。A4で右綴じに設定するだけです。
あとは2つ折りにして、真ん中ホチキスで留めれば、コピー本の完成です。
小冊子印刷だと、1枚で2ページ印刷されるので、200円で済みます。

あと、いわゆる裏表紙が奥付ページになっているので、見栄えが気になる場合は、100均とかで好きな色や模様のちょっと厚めの紙買ってくると良いかと。
表紙付けると完璧に本ですね!!!!
マステを背表紙に貼ったりすると、さらに素敵に!!!!
確か中綴じ出来るホチキスは100均で売ってたと思います。
もしくは普通のホチキスを開いて、消しゴムを台座にして留めたあと、針曲げるとかでも中綴じ出来るそうですよ。

以上、製本オタクによるコピ本の作り方でした(笑)
可愛い感じに製本出来たら是非見せて下さい。

では、ここから先はがっつりネタバレ有り(本編含む)のこぼれ話とか余談とかになります。



本編の2章以降、カインがかなり極端な行動に走るわけですが、何故そんなことになったのかの原因が、今回のこのサイドストーリーだったりします。
セシルが散々な目に遭ってる(なんなら死ぬ直前までいってる)というのを実際に見てしまったので、実はカインのほうがトラウマになってる訳ですよ。
あまりにもセシルが可哀相で、なんでこいつばっかりこんな目に遭うんだろう、なんで俺は助けてやれないんだろうってどんどん沈んでいってしまう。
そこにセシルが実は自分のことが好きだった、でも自分はローザが好きだから応えられないって追い打ちがあって、あんなことになっちゃったっていう話なのでした。

なので、このカイン側の事情を知ると、本編の見方がまたちょっと変わってくるのではないかなーと思います。
っていうか、そうだと良いな!と思いながら書きました(本音)
私の中では、こういう前提があるという認識で本編を書いているので、あんまり矛盾や唐突感は無くて。
でも本編に出てこないから、読んだ人は、いきなりカインどうした!?みたいなことになるよなぁ…とは思ってました。
それはそれで面白いかな?とも思ったので、本編はテンポ重視でさくさくっと進めてしまったのですが、よりディープに読んで頂けたらいいなぁと思い、今回4ヶ月もかけて(単純に仕事がずっと忙しかっただけなんですが)じっくりカインの事情を書き下ろしてみた次第です。


細かいとこだと、竜騎士団書くの楽しいなぁとか(原作にカイン以外で名有りの竜騎士出てこないので、好き勝手妄想で書いてます)。
剣で切ると増えるモンスターはFF3のファルガバード周辺が元ネタです。あっちは突攻撃でも普通に増殖すると思うけど(そこはご都合主義的にアレンジした)。
あんこくだと増殖せずに倒せる(3だと暗黒騎士じゃなくて魔剣士だけど)敵って4でも出てくれば面白かったのになーとか思ったりしてます。
ミシディア周辺で出てくるズーが暗黒時代は1撃で沈むのにパラディンなると妙に強くて面倒くさいみたいなのはありますけどw
あと、地下牢投獄中のカインは、絶対に筋トレ欠かさないと思うんですよ!!!!!
1日3回朝昼晩、腹筋背筋スクワット100回ずつで1セットとかやってる絶対。
止まると死んでしまうマグロみたいなタイプなので、10日も何も出来ない環境とか、絶対に耐えられないと思うんだよな、カインは。
っていう、しょーもないこだわりはともかく、ローザとのシーンは、実は最後まで本編に入れるか結構真剣に悩んだシーンでした。
1章ずっとセシルの視点で進めていたし、1章の最後をセシルが自分の恋を自覚するっていうところで締めたかったので、ここでセシルがまったく絡まないシーンを入れるのはなぁ…ということで、諦めたんですが。
カイロザはあんな感じが良い。お互いの理解度が高すぎる組み合わせ。
故にローザが恋をするのは、先が読めなくて見てないと危なっかしいセシルのほうな訳ですね。カインとだと安心感はあるけど安定しすぎてて、結果的にちょっと物足りないなっていう。
しかもカインが自己完結タイプなので、たまにちょっと悩んだりへこんだりしてても、特にしてあげられることってほとんど無いんですよ。
カインもだけど、ローザも相手に尽くしたいタイプなので。
なので二人してセシルを構うんだと思います、はい。


最後に赤い翼のくだりが出てきますが、なのでこの話がセシルの暗黒騎士団としての最後のお仕事だったりしました。
最後の最後でカインは一番エグいところ見ちゃったんですね、可哀相に。
ちなみに、この話がセシル17歳カイン18歳の春で、夏に飛空艇団が誕生(ローザ含めてバロン組の誕生日は5~6月と勝手に決めてるので)してまして、その時セシル18歳ですね。
その2ヶ月後くらいが、以前出した『光輝の空と雙つの翼』のエピソードになります。赤い翼の初任務の話。
『光輝の~』はカイセシとして書いていないので、作品としてはあっさりした関係のバディものにはなってますが、似たようなエピソードは今回のカイセシでもあったと思っているので。
実はこのセシル、カインの事が好きなんだよねって妄想しながら読んでみるのもアリなんじゃないかと思います(笑)
セシルがまだ暗黒の力に頼って戦おうとするのでカインがキレるシーンとかあるからな、あの本。
まだあとちょっと在庫あったと思うので、気になる方は是非(宣伝)。


ということで、この半分くらいの長さで書くつもりでいたのですが、どんどん長くなってしまい結局いつもよりはちょっと薄めの本、くらいの話になりました。
これだけずっとカイン視点だけで書き続けたの初めてで、いろいろと難しかったりはしましたが、とても楽しかったです!!!


あ、タイトルの話をしていない。
グーグル先生に聞けば意味は分かると思います(イタリア語だよ)。
本編のタイトルは、今回のカイセシにおける、セシルのベースとなっている台詞というか、印象的な台詞から取ったので、こっちのタイトルはカインの台詞から取りました。
どうしよっかなーと思って、この台詞かなっていうのを訳してみたら、響きが綺麗だったので、良いじゃん!ということで採用。
良い感じで対になったので気に入ってます。



是非、感想とか聞かせて頂けると嬉しいです。
本編の感想下さった方ありがとうございました。
番外編も楽しみにしてますと仰ってくださった方もいて、なのにまさかGW過ぎても書いているとは自分でも思っていなかったのですが。
やっと公開出来ました。
楽しんで頂けたら嬉しいです。


さーて、次の原稿やらないとな!!!!
次回は8月末のスクエニオンリーです。

作業中!

久々に作業用のデスクトップPC立ち上げたら、ワイヤレスのキーボードが接続切れてて、滅茶苦茶焦った……。
GWに部屋の大掃除してパソコンの場所をちょっと変えたので、そのときに何か壊したのかと……
ソフトキーボードでとりあえずログインしてドングルと接続し直したら無事復帰しました。
パソコンがもうとっくに限界超えているのは分かっているので、買換えたい……年内には。
でも私、年内に引っ越しもしたいんだよね。
そんなことを考えているボーナス直前(支給日が給料日と同日なのでまだもらってない)。
オンラインゲームとかはしないので、FF16と7リバース動くくらいのゲーミングノートっていくらで買えるんだ……


そんなこんなで夜にはたぶん公開出来るので!
今週は推敲やってた。
あやうくあと10ページくらい増やしたい衝動にかられて、いやさすがにそれは駄目だろうと思って我慢しました。
書けと言われればあと10ページは書けたと思う(笑)
そんなわけで、表紙と奥付があるんだけども本文は38ページほぼビッシリ書いてあります。
章によっては、駄目だ1行でも増えたらページ増えちゃう!みたいなのもある。10行以上余った章ないんじゃないかな……。
さすがに見た目がやべぇなと思ったので、本にしたのと同じように、章の頭だけ半ページ空けますが。
その辺の作業をこれからやります。

どう考えても横書きで読む量と長さの文章ではないですし、たとえ縦書きにしたとしても、Pixivじゃ読みにくくてしょうがないと思いますw
PDF作るよ!

終わったああああああ!!!!!

ずーっと前回イベント直後から書いていた話が!
なんと!!やっと!!!
書き終わったああああああ!!!!!!

最終的に今37ページ、25000字超えたくらいになってるんですが(笑)
まぁ印刷したらコピー用紙10枚なので、ホチキスで留められなくもない(20枚は留まるそうです)んで、PDF配布はしますね。
冊子の形にすると、中とじ40ページだからかなり無理矢理感はあると思いますがw
KISSが44ページだから、あんな感じになりますね(今回配布のPDFには表紙裏表紙つけないのですが、実際に印刷所に出して発行するとなると44ページになります)
無駄なページがあると印刷した時に困るというか勿体ないので、あと2ページ半くらい増やしますので!
まだ最後まで書き上げたというだけで、後半はほとんど推敲していないし、何なら4ヶ月かけて書いているので、おそらく整合性がいろいろおかしいに決まっている。
ページ調整したり推敲したりで、明日はさすがに無理かな。来週のどこかで公開出来るようにします!!!!!


いやー満足した。
かわいそ可愛いセシルをこの半年さんざん書き倒したので、次の本は格好いいバディものとかにしたいですね!
強気の小悪魔生意気なセシルでエロ本もいいね!!!
両極端すぎんか。
次の締め切りまで2ヶ月ちょっとしかないぞ!!!!!
締め切りブーストがかかるので、次の本はここまで時間はかからないと思いますがw


冒頭を何度か載せてますが、キリがいいところまで載せとこう。
ここまでで1/4弱くらいです。
今日の部分は趣味に走りまくったカインと竜騎士団のシーンなので、オリキャラ注意報です。
本にするとなると、ちょっとこういうのは気が引けるんですよねー。
すごく好きなんですが。なのでコピー本やらWebやらで発散しています。

「増援は三人だけですね。全員、暗黒騎士でした」
 陽が落ちるより前に、調査に行かせた隊員は戻って来た。早速報告をとカインのところへやって来た部下は、かなりの量の情報を持ち帰ってくれていた。
 陸兵団が一月近く駐留しているにも関わらず、魔物退治が一向に進んでいないこと。むしろ状況は悪化していて、そのため近辺の町の雰囲気が良くないこと。そして投入された増援について。
 次々と報告すると、最後に、戸惑いを隠せない様子で言いにくそうに、こう続けた。
「で、その三人なんですけど……あの、隊長。セシルさん、いましたよ」
 ああ、やはり。
 それが報告を聞いたカインの正直な感想だった。普段は大して勘など良くはないくせに、ろくでもない勘ばかりは当たるのだ。
 暗黒騎士が増援に送られる際は、単独で出されることが大半だとセシルからは聞いていた。三人も一度に増援に出されることなど滅多にないはずだ。それだけ戦況が悪化しているのだろう。
「…………ッ!」
 良くない方向にばかり想像が膨らみ、思わず舌打ちをする。部下の前だったかと気を取り直すと、カインは顔を上げた。
「……手は出すなということだったので、オレ、何もせずに戻って来たんですけれど……その、すみません」
 セシルはカインを訪ねて頻繁に竜騎士団に姿を見せるので、末端の隊員でも顔を知っているのだ。隊長の親友が駆り出されていると知り、そしてそれを聞かされたカインの様子に、声すら掛けずに立ち去ったことに罪悪感を覚えているのだろう。
「いや、それでいい。お前はよくやってくれた。急な命令だったのにな。助かった、感謝する」
 労いの言葉を掛けてやると、ほっとした顔で部下はカインの前から辞して行った。その後ろ姿を、カインとその隣で副隊長を務める男は見送る。天幕には二人だけになった。
「…………」
 沈黙のほうがよほど痛い。
「……分かっている。予定通り、明日の朝ここを発つ。昼過ぎには城に戻れるだろう」
 その後はどうしようとカインの勝手だ。
 だが、もっとも城に戻ったところで報告だ何だとやらなければならないことはたくさんある。すぐに自由に動けるかと言えばそれも難しいだろう。
 溜め息ばかりが零れる。そんなカインを見つめ、男も小さく息を吐いた。
「申し訳ありません、余計なことを言ったかもしれませんね」
「いや……どうせ城に戻ればわかることだ。不確実な情報で落ち着かないよりはマシだろう。だいたい、こういう状況も初めてではないからな」
 そう、セシルが暗黒騎士になって一年が過ぎる。今までもカインの遠征と入れ違いでセシルが任務に出ていることは何度かあったし、この状況が珍しいわけではないのだ。
 それなのに、何故こんなにも気に掛かるのだろう。
 ただの気のせいだと言ってしまえばそれまでだ。むしろ、この任務が終わるまではそう考えていたほうが良い。
 どう考えたってそれが最適だと分かってはいるのだけれど、得体の知れない気持ちの悪さがずっとつきまとっていて、消えてくれそうになかった。

 そんな状態で眠れる訳もない。
 夜半過ぎ、自分一人の天幕でカインはひっそりと身を起こした。
 何をするのが正しいのか、それはよく理解をしているつもりだ。けれど、その正しいことがカインにとって大切なことなのか問われれば、素直に頷くのは少々難しいかもしれない。大切なことのひとつではあるが、最も大切なものは他にある。
 暗い天幕の中で、手早く鎧を身につけると、外に出ようとした。その直前、するりと天幕の入り口から一人の男が忍び込んできた。
 カインは大きく溜め息をつき、低い声で言った。
「……どいてくれないか」
「行かせません」
 上官の命令は絶対のはずの男は、入り口に立ち塞がったまま、一歩も動くつもりはないようだった。どうやらずっと見張られていたのだろう。カインはまた大きく息を吐くと再び低い声で続ける。
「力ずくで通ることも出来るが」
「望むところです。他の連中が集まってきますよ。そうすれば困るのはどちらでしょうね」
「……ッ」
 副官の答えにカインは舌打ちをする。男の言い分のほうが圧倒的に理にかなっている。
 無謀だと、無責任だと分かっている。それでもこのままここで何もせずにいるよりは、動いたほうが後悔はしない。動いた結果、たとえ現実にはカインが憂慮するようなことは何も起こっていなかったとしても、動いたことを後悔はしないと思うのだ。
「俺は……っ」
「朝まで」
 カインの言葉を遮り男が静かに、だがきっぱりと言った。
「朝まで待って下さい。今ここで一人で行かせるわけには行かない。止めても無駄なことはわかっている。ならばせめて、一隊を連れて、隊長として行きなさい」
「…………」
 カインがここから一人で隊を離れれば、事情はどうあれ、脱走と見なされることは確実だ。軍において脱走という行為は非常に重い罪なのだ。脱走兵にするわけにはいかないと男は言う。それよりは、一隊を連れて、国の許可なく勝手に他団の増援に行ったという独断行動のほうが、罪としては遙かに軽いだろう、と。
 カインが一人で動けば、それはカイン・ハイウインド個人として、隊から脱走し友人を助けに行ったということになる。しかし、隊員を率いて竜騎士団の隊長として動くのであれば、近くの戦場へ許可なく増援に向かったという越権行為が問われる程度だ。陸兵団がかなりの苦境に陥っているのであれば、竜騎士団の動き次第では罪が減刑される可能性もある。
 にらみ合いを続けながら、それでもようやく少し冷えた頭で考えれば、男の言葉の意味が理解できた。
「……小隊をひとつ連れて行く。他はまとめて帰還させてくれ。そちらは任せる」
「はい」
「すまないな、扱いづらい隊長で」
「……リチャード様も同じことをするような気がしたんですよ」
「そ、うか」
 不意に父親の名を出され、カインは戸惑う。
「あの方なら、隊長として堂々と動くと思いますよ。そういうところは意外に強かな人でしたから」
 父親としては、常に正しいことをカインには教えていたように思う。だが、大人になればなるほど、正しいことだけではどうにもならないことがあるのも事実だ。そういう時にどうしたらいいのか、それを息子に教えることはないままに、父は帰らない人となった。
「堂々と、か……」
「戦場でのカイン様の勘の良さはリチャード様を上回る。自分の判断を信じるべきでしょう。確かにあなたのしようとしていることは正しいことではないが、間違っているわけでもない。ならば胸を張っていなさい。ずるくはなりきれないのが、今のカイン様の良さではあるのでしょうが」
 それを捨てる覚悟も必要だと教えてくれているのだろう。この男は、父と同期だったと聞いている。
「まあ、まだ十八歳の若者に言うことではないか」
 独り言のように男が言う。裏を返せば、息子ほどの年齢でしかないカインを、子供としては見ていないという意味だ。普通の子供よりもずっと早く、大人の世界で生きることを選んだカインには有り難いことではある。
「いや、よく覚えておく。どう動けばいいのか、やっと分かったような気がする」
「ならば、良かった」
 この男の期待も裏切りたくはないと思う。
 一つでも多く大切なものを守るため、そして一番大切なものを守るため、自分の信じた道を貫くしかない。

この辺り書いてたのここの日記によれば2月の終わり頃ですよw

コンセプトは「2月に出した本の1章後半をカイン側から書いたサイドストーリー」なので、延々ずっとカイン視点の話です。
本で描かれているのはセシル視点なので、ずいぶんと格好いいカインに見えるんですが、実はけっこうカインも悩んだりへこんだりしながら周りに助けられて精一杯頑張ってたよって話にもなっております。
まだ18歳なんだぜ、このカイン。

タイトル決めないとなー。

待ちに待った

あっという間に5月も終わってしまう……残業が上限ギリギリで帰らざるをえないので今日は帰ってきたが仕事は終わっていない。
そんなこんなで元気?に社畜しています。

ここ2、3週間ほど、週末も持ち帰りで仕事してたりしてて、ゲームまったく出来てない!!!
シアトもう半月くらい触ってないのよ(なのでツイッターも沈黙している)。
飽きたわけではまったくないのよ。
待望のクロノトリガーパック来たのに!!!!

とかなんとか言ってるうちに6月なんですよ。
世界樹が届いてしまう……!
日曜日に家で仕事しながら生放送見てたんですけど(世界樹に興味ある人は是非見て欲しい。声優さん呼んでよくあるゲームの生放送かと思いきや、ただのオタクがガチトークしてる番組なんで)キャラ設定考えてないじゃん!!!!って今なってます。
キャラメイクに数日かかる派なので。
名前も妄想設定もなんにも考えてないよまだ。どうしようどうしよう。
このためだけにSwitch買ったので明後日が楽しみです。
ストーリーは薄めですが本当に古き良きコマンド式RPGがお好きな方には文句なしにおすすめ。
元々コンセプトの一つが、ゲーム黎明期の雰囲気を今の時代に再現しようっていうシリーズなので。
難易度はちょっと高いけど、今回難易度も追加されたしねー。
オリジナルの難易度が最高難易度っていう、スマホ版FF4(DS版移植版)みたいなことになってますwあれもオリジナルの難易度のほうがハードモードにされてたからなwww
あとは地図書くのが楽しいです。このマッピングシステムは唯一無二。
音楽も良いしキャラデザも可愛いし(可愛いキャラで難易度エグいギャップが売りのひとつですw)
音楽は、FF4が開発中にアクトレイザーというゲームが発売されて、その音楽の出来の良さにSFCはここまで出来るのかと衝撃を受けて植松さんがサウンドドライバ全部作り直したって話、けっこう有名ですが、そのアクトレイザーの人が作ってます。
昔のRPGっぽさを出すのにFM音源(今回はPC98音源って言ってたかな)の曲だったりするんですよね。ピコピコ音ほどではないですが、SFCくらいの頃のゲーム音楽なんですよ。
そういうところも含めて大変オススメなシリーズです。

私がハードごとお買い上げになるシリーズは、FFか世界樹か逆転裁判のいずれかだけです(笑)
それくらい好きなのだ。


ちなみに6月はFF16出ますが、PS5は買う予定ないのでとりあえずスルー!
さっき言ったことは何だったのかwww
PS5じゃなくてゲーミングPC買おうと思ってるので、PC版待ちます。
PS5でやりたいゲーム、16と7Rしかないんだもん。
7Rも半年後くらいにはPCで出るだろうし……
6月はボーナスも出るが今回はちゃんと貯金する。
PC買うのと、引っ越しがしたいのだ……。
もういい加減作業環境がヤバい。どうせゲーミングPC並みのスペックのを買うので(Adobe使うからね)据え置きのゲーム環境もPCに移行しようかなと思っている。


そんな感じなので書き途中の話がちっとも進んでおりません。
5月中には全部出せるかな!って一瞬思ったのに……くそぅ。
そんなこんなしてるうちにね、8月の原稿の準備しないといけないよね、とか(オンリー出ますよ。割引券あったからけっこう早くに申込んでた)
何書こうかなー。エロ本を出したいという気がしなくもないんだけど。悩ましい。


そしてあれこれ来る6月を目の前に、明日オペオムはカインの調整が入る……!!!!
ボード開放やっときた!!!!
楽しみすぎる。
ただし私、黒クリスタルのルームすべて埋め終わったので(笑)
クリスタルクエストで活躍の場がないのがとても残念です。黒のクリクエはほぼすべてアストスとクイナとザックス(たまにアーロンさん)で終わらせました。
今は白やってます。
白は絶妙に戦力足りてないので今だれを強化するか悩んでいる……ナバートBT交換しようかなぁ…でも風神も今けっこう来てるしなぁ……メダル溢れたから誰かしら交換はしたいのだが。

とりあえずカインですよ。
BT中は竜剣2回発動は間違いないと思っている。1発分がどこまで強くなるか……正直あの条件だと本人でBTタイム入ることないと思うので、追加攻撃全振りの性能でも良いとは思っている。
最近、カダ―ジュとか追加攻撃の強化続いてるので、その波に乗って欲しい。
吹き飛ばしでも上限アップ付いてたと思うので、吹き飛ばし方面で強化入ったらそれはそれで驚くが(でも風神も吹き飛ばし方面でアホほど強くなったからなぁ)。
何にせよ楽しみです。
そして7月にはきっとまた誰か……そろそろパラセシFR来ても良いと思うんだけど。
セオドアFRとかリディアBTとかエッジはどっちもか?
いろいろ候補はあるけれども。
そしてアレだ。
新イベントのメモリアルバトル、戦う敵がいないんですよね。
なので、ゼムスが実装されるのではないかとここ1週間くらい本気で思うようになったのだけれども。
フースーヤの断章の最後で名前出てたので、その時にフラグか?いやでも今更なぁなんて思ったのだけれど。
メモリアルバトルの仕様を見て、いやこれ来るんじゃね?と思い始めておりますよ。
さてどうなるのか。


そんなこんなで明日も早く帰って来るぞ。

久し振りだけど続き

連休明けマジで仕事が終わらん!!!!!
先週・今週死ぬほど仕事してなんなら週末も持ち帰りの仕事があって、そんなこんなで連休以来のお久しぶりでした。
連休明けたら多少落ち着くだろうと思ってGWに出勤した分の代休を今日で申請してた(半日なんだけど)ので、今日はお昼で帰ってきました。
今、カラオケにいます。
フリータイムが20時までだから半分歌って半分小説書くんだ!!!

ということで待ってた人がいるのかどうかわかりませんがこないだの続き。

「あらかた片付きましたね」
「ああ。皆よくやった。一旦、陣に戻るぞ」
 任務の期限として与えられたのは半月の時間だったが、十日も経たずに目的は達した。国の南部にある村の近くで、飛行型の魔物が頻出するので解決しろという任務だった。
 現地に到着するなり部隊を二つに分けたカインは、片方には村近辺で出現する魔物の退治、もう一方には魔物が現れるようになった根本的な原因を探らせた。どうやら近くの森にある洞窟に、強い魔力を持ったモンスターが住み着き、その影響を受けて森の生き物たちが魔物化しているようだと突き止めると、根本の原因を絶った。
 そこまでわずか八日。初めての単独任務だということで、多少長めの猶予を与えられていただろうとは思うが、それを考慮しても上々の成果だ。
「この後はどうしますか?」
 訪ねてくる副隊長の男は、カインよりもずっと年嵩だ。数年前に逝ったカインの父、リチャードが存命だったから竜騎士団にいる男だが、息子ほどの年齢のカインを立ててよく仕えてくれる。
「そうだな……明日いっぱいは様子を見て、何事もないようならば明後日の朝に発つ」
 それでどうだろうかと、自分よりも遙かに経験を積んでいる部下に無言で問うと、
「では、そのように指示をしておきます」
と返ってきた。問題ない、という意味だった。
 その翌日。
 前日に告げたように、村から少し離れた場所に張った本陣でカインたちは待機していた。
 飲酒などは困るが、休息も兼ねて村に行っても構わないと隊員たちには許可をしている。娯楽など特にない小さな村ではあるが、羽を伸ばしに陣から離れたいという者は一定数いる。カインとしても、村の様子は知っておきたかったので、隊員たちの村への出入りを自由にしておくほうが情報も集めやすく都合が良かった。
 その知らせを隊員の一人が持ってきたのは、カインが部隊の中枢を担う部下たちと昼食を摂っている時だった。村に行けば食堂くらいはあるだろうが、本陣で焚火を囲みながら、肉も野菜もまとめて煮込んだだけの豪快な食事を摂るのも嫌いではない。
「ここから少し西に行ったところに陸兵団が来てるって知ってます?」
「ああ。俺たちよりも先に布陣していたはずだが」
 任務の詳細までは知らないが、他の部隊のおおまかな動きはそれなりに把握はしているつもりだ。
「そうそう、それです。で、まだ片付きそうにないって、暗黒騎士団を呼んだみたいですよ」
 あっちも早く片付けば良いんだけどね、と村人たちが言っていたとまだ年若い隊員が話してくれる。
「…………」
 その話を聞かされた時、項がざわつくような感覚がした。あまり良くない勘が働く時の独特の感触。
「……誰が、……いや」
「隊長?」
「お前の話はわかった。何かまた村で仕入れた話があったら聞かせてくれ」
 微かに笑って部下を労うと、はい!と嬉しそうに頷き立ち去って行った。この様子では、また村へ噂話を拾いに行くのだろう。
 暗黒騎士団に所属している人数は、他団ほど多くはないが、とは言え数名しかいないという訳でもない。考えすぎだと自分に言い聞かせる。
「……カイン様」
 名を呼ばれて顔を上げる。任務中に「隊長」とではなく、個人の名前でを呼ばれることは珍しい。そしてだいたいそういう時は、カインが何か余計なことに気を取られている時――つまりは注意を促す意味で声を掛けられている時なのだ。
「悪い、何でも」
 何でも無いと言うより先に、
「気になるのなら、人をやれば良いのでは? 足の速い者なら夕方には戻って来ますよ」
とカインに忠実な副官は言う。何を気にしているのか見抜かれているのは明らかだ。
「……俺は甘やかされているんだろうか」
「子供の頃から知っていますからね」
 多少は甘くもなりますよ、と男は笑う。調べさせるだけだと念を押されないのは信頼されているからだと思いたい。気掛かりがあるならさっさと解決してしまえと言う年長者のアドバイスというところか。
 その助言に従い、カインは若手の隊員の中から一番足の速い者に、陸兵団の様子を見てこいと指示をした。任務の進捗状況、増援が来ているらしいのでその規模と様子。探れるだけで構わない、不要なトラブルは避けたいから陸兵団とは直接接触するなと言い含め送り出す。
 さすがにカインも余所の部隊の任務に首を突っ込むつもりはなかった。
 少なくとも、この時までは。


小出しにしないでまとめてさっさと最後まで読ませろよ!とは私も思っている(笑)
GW、模様替えと掃除頑張りすぎて力尽きたんだよね、後半。
進捗的には一番書きたかったシーンは書き終わったのであとはどうまとめよっかなーみたいな段階ではあるのです。
2万字くらいで決着付けば良いんだけど。いつものA5本換算で30ページ前後くらいかなw

ここまで来たら私が納得いくまで書きたいシーンを書こうかと思います!


ということで作業しよ。


【追記】
原稿は多少進み、眠くなってきたので歌い始めた。今日はわりと低音がよく出る楽しい。

原稿書いてて思ったんだけども。
前々から言ってるとおり、わりとずっとセシルが可哀想な話を書いてまして。
セシルが可哀想だとカインも可哀想って思うんだけど、逆はあんまり思ったことないなぁと。
カインが可哀想なシーンを書いてても、一人でこいつ可哀想だなとしか思わないんだよね。というかだいたいカインが可哀想なシーンの半分以上はセシルが可哀想だからカインも可哀想、みたいなのになる。
なんでかなーと思ってたんですが、あれだな、カインは精神的に相手をかばいに行くタイプだな、と。
セシルは物理的な意味で他人をかばおうとするけど(それこそゲーム中のかばうとほぼ同義。目の前で他人が怪我するくらいなら自分がってタイプ)、カインは他者の感情をかばいに行く。
可哀想だなと思う相手がいたら、どうしたらそれを助けられるかなって考えて自分がそれを引き受けちゃう。
二人とも方向性の違う自己犠牲タイプな気がしている。
セシルはそもそもの自己評価が低いので、自分が相手の置かれた状況ごと救えるとは思ってないんですよ。
なので物理的にかばいに行っちゃう。
自分の存在に価値があるとも思ってないから簡単に捨てようとするし、とりあえず目の前の人が肉体的に傷付かなければいいし、それくらいしか出来ないって思ってる。
カインは状況ごとなんとかしようとして結果的に自分が犠牲になっても、何も出来ないよりそのほうがマシだと思ってる。
それなりに自信があるタイプだから、自分にはなんとか出来るだろうし出来るんだからなんとかしないとって勝手に一人で背負い込む。
っていう割とめんどくさいカインが一番何とかしたくて最後まで何も出来なかったのが、セシルが暗黒騎士だったこと、だと思うんですけどね!

そんなことをつらつら考えながら原稿をしていた。
まとまってないけど、思ったことを残しておこうと思いました。
(歌いながら書いてるw)

5連休

5連休?なんのことだ?(兄さん風)

仕事に行ってきました(笑)
だって連休明けに必要な資料がまったくできてなかったんだもの。
お昼から夕方まで仕事して、そのまま一人なのを良いことに会社でちょっと小説書いたりしてましたw
2時間くらい書いてちょっと気が乗ってきたけどお腹空いたので今ファミレスにいる。
このまま飽きるまで書こうかなと思います。
前半書いて2ヶ月空いてしまったので、どうかなぁと思ったけど割と書き出したらスムーズだったので、一安心。
連休中に仕上げるんだぞ!

そんな訳で冒頭だけ置いとこう。
なんとなく載せてしまうと後に引けなくなる気がする……(気がするだけでそのまま放置した話が無いわけでも無いがw)

 あれからまだ、たった十日しか経っていない。
 それなのに、何故。
 この腕の中で、セシルが死にかけているのだろう。

「どのくらいで戻ってくるんだ?」
「半月の予定だが」
 明日から遠征に出るという話をすると、セシルからは帰還の予定を尋ねられた。カインの答えに、ふうん、と小さく頷く様子は溜め息をつくのにも似ていて、留守番が退屈なのだろうなと思う。とは言え、こちらも仕事だ。いくら幼い頃から共にいる親友が暇を持て余していようとも、どうしてやることも出来はしない。
「お前は?」
 しばらくの間、任務に出たという話は聞いていない。もっとも暗黒騎士団は与えられる任務自体はそう多くないとも聞いている。他の部隊で処理出来なかった案件が回されてくることが大半で、負担が大きい分、出撃の頻度は少ない、と。
「そろそろ何か回ってくるかもね。この間もちょっと手伝いに行ったくらいだったし……」
「そうか」
 暇ならばそれに越したことはない。
 決して否定するつもりはないが、使う者の命を喰らう力だ。使わずに済むのならば、それが一番良い。
「頑張ってこいよ。単独の任務、初めてだろ?」
「ああ、そうだな」
 竜騎士団の隊長の座を預かって数ヶ月。新任の隊長の慣習で、これまで他団と共に任務に当たり、補佐に回ることが多かった。今回は初めてすべての指揮と責任ををカイン一人が負うことになる。
「お前のことだから、僕が心配するようなことなんて何もないか」
 苦笑しながらセシルが言う。隊長になったことを、カイン本人よりも喜んでいたのはセシルだった。こんなに早く隊長になれるなんてすごい、良かったね、さすがカインだと聞いているほうが恥ずかしくなるくらいに手放しで褒めてくれた。ままならない自身の境遇に対する鬱憤もあるだろうに、それをおくびにも出さなかったのは、セシルなりの気遣いだったのか、それとも自尊心だったのだろうか。
「そうだな。お前に心配されるようでは先が思いやられる」
 肩をすくめ笑って見せると、セシルも微かに笑う。
「でも、怪我だけはしないように気を付けて」
「だから心配するなと言っている」
「うん……いってらっしゃい」
 明日は朝が早いからと、夕食を共にした後、早々に別れた。寝坊だけは心配だなぁとぼやくセシルに、心配いらないと返せなかったことだけが、悔しいと言えば悔しかった。


書き出しからちょっとアレですが、本を読んだ方にはお分かりの通り、1章後半のけっこう可哀想なセシルをカインがどう見ていて何をしたのかみたいな話です。
別に本読んで無くても読める話にはなると思いますが。

ということで続き書くー。
やっぱり書くのは楽しい。


【追記】
絶好調書き進めててもうちょっとでカインがセシルと再会しそうだったんですが!
なんとキーボードのエンターキー死んだっぽいwww
嘘でしょw
とりあえずCtrl+Mで変換は確定出来ることがわかったので原稿続行する。
そろそろもう限界かしらこのPC……あれ?治った……え?あれ??????
(原稿しろ)
なんだったんだ、この10分間。


【追記2】
あれからキーボードは普通に動いている。なんだったんだほんと。
ラストオーダーと言われたのでそろそろ帰ります。
24時間営業のファミレス復活して欲しい……

セシルがほんっっとおおおに可哀想なのでカインも可哀想。
久し振りにこんな可哀想な場面を書いた気がするけど、えーっと……あの、その、楽しいです、はい。
暗黒騎士はどうしてあんなに存在がエロスなのか。

またしても

ピクセルリマスター買いました。
なおiPadに突っ込んだスマホ版はバロン城周辺をカイセシ二人で数時間うろちょろしただけで積んでいるわけですが。
今回はせっかくなのでSwitch版を買ってみました。
ベッドでごろごろしながら出来るからね!
スマホ版は単純にiPadに入れたのが失敗だったと思っている。
ドットが拡大されるのであまり見た目がよろしくなかった。
ということで、そのうち思い立ったらやろうかと思ってます。
とりあえず買うだけは買っといた。

しかしなんでCEROがBになったんですかね?
今夜あなたの部屋に行くわはやっぱり全年齢は駄目なんですかね(笑)
まぁ1から6まで全部Bになってたっぽいですが。
Bって一応12歳以上とかだよな、推奨年齢。
FFって昔は小学生が遊ぶゲームだったんだぞ?と思わなくも無い。世の中いろいろ締め付けが厳しいですよね。


もうすぐGWなのでそこまではなんとか気合いで頑張ろうかと思ってたんですが、今月から残業の管理が厳しくなり(法律変わったからね)何が何でも60は越えるな、いや無理です今月、駄目絶対、みたいなやりとりを経て、諦めざるをえなかった。
これ以上仕事溜めたくないんだけどなー。
タイムカード切ってこっそりサビ残するほど熱心ではないので(あくまでお給料分しか私は仕事はしない)じゃあもう帰るしかないじゃん!ということで残業ちょびっとだけしか出来ない今週。
終わらないならしょうがないと言われたが、結局怒られるのは私なのだが……(笑)
ま、しゃーないですね。
なので今週はまったりと整骨院にでも通う。


ピンクにした頭がだいぶ落ち着いて来てしまって、頑張ってカラー維持しようとしていたのだが……難しいな。
そしてやっぱりブリーチは痛むな!
こんなにパサパサじゃなかったよ私の頭。
まぁだから毛先のほうだけしか抜かなかったんだけど。
もっかい染めたら色抜いたところ切ろうと思ってるんだけど、次は紫にでもしようかと思っている(笑)


そーいやシアトやってたら、アビリティに「ドゥームスデイ」って出てきて、うん?と思ってたのですが。
ジハードが宗教的なアレで名称差し替わったらしい。
まぁ変更後も宗教用語っちゃ宗教用語だけど。最後の審判の日のことだからね。
36歳×20歳のパラレルシリーズに付けてた名前と被ったので、ぱらぱらと自分の書いた本久し振りに読み直してみたら、まぁこれが延々といちゃいちゃいちゃいちゃしてるだけの話で、よく書いたな昔の私ってちょっと感心しましたw
歳の差カイセシはまたどっかで書けたら書きたいなぁ。
逆歳の差もやってみたくはある。

GWはちゃんと創作活動が出来るといいな!
あと模様替えな!

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