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勢いよく

大きな事件が起きて、関係がガラっと変わっちゃっうような話が書いてみたいなぁと思ったんですけど、それゲーム本編だ……親友がある日突然敵に!ってwww
数ヶ月から下手すれば年単位の長いスパンで、少しずつ関係が変わっていく話ばかり書いている気がしたので、そう思ったんですけど。
ゲーム中の話を書いていると、イベントごとの合間を縫うような話になりがちです。
今回もそんな本。ゾットの塔から帰って来た後から、封印の洞窟手前までの話です。合間にチラホラと過去話。


何の話かって、原稿詰まったのですアワワワワ。
なんかもうね、会話が少ない話なので、文字ばっかりです。
どうすんだこれ。
お前ら、もうちょっとちゃんとコミュニケーション取ってくれ!と思うわけですが、ちゃんと会話しないからすれ違う話なんだった……

きっと微妙すぎて後書きには書かないと思うので、ここに書くけど、セシルさんは所有欲の強い人、カインさんは独占欲の強い人だと思います。
似て非なる方向性。
そんで、セシルさんの所有欲の強さは、孤児で何も持てない子供時代を過ごしたある種のトラウマから来ると思ってます。
私がTAのカイセシを書くのに一切の躊躇いがないのは、たぶんそのせい。合理的に説明がついてしまうので、妻子が居てもカインが欲しいというセシルは有りだと思うのです。
……サクサク本まで出しちゃってますが、TAのカイセシはある種の不倫関係なので、たぶん、アウト!無理!って人は少なからずいると思うんですよね。

ってな事を原稿書きながら思いました。
今回、ぜんっぜんTA関係ない話だけどねwww珍しくローザもほとんど出てきません。
どこまでもカインさんとセシルさん、あ、兄さんが途中カインさん苛めに出てきます。このシーンは書いててとても楽しかった。別にゴルカイではないと思います……が、でも兄さんはカインさんのこと好きだよね。ほんと4はどこまでもみんな片思いだなw




だらだらとまとまらない話をしてみました。
原稿やるぞー!
締め切りは週明けです。
ちょっとだけ豪華な装丁にする予定……ああ早割で入れたかった(間に合わなかった)

本日3度目

「おれはきみに そばにいてほしかったんだ」
というカインさん史上もっともヘタレな台詞(だと私は思ってる)を今日3回も見ましたwww
諸事情というか、原稿中の台詞の確認の都合で。
別にこのシーンが見たかった訳ではなく、ドワーフの城でのイベントが見たかったんですが、残っていた直近のセーブデータがゾットの塔のセーブポイントだったのです。

この台詞が妙にヘタれて見えるのは、ここがおそらく唯一だと思うんですけど、カインさんが「きみ」って言ってるせいなのかなぁ。
他のシーン、というかカインさん、基本的に二人称は「お前」だしなぁ。
まぁ、結構呼び方がブレてるシーン、他にもあるんですけどね。そこが昔のゲームっぽくて好きです。
この直後のセシルの台詞も、「竜騎士である君の力が必要だ」ってなるので、数少ない、セシルがカインを「君」って呼んでる箇所だったはず。


ちなみに私が原稿書く時は、セシルは基本的には「きみ」で対カイン限定で「お前」、カインはだいたい「お前」で統一してるかなぁ…年上相手だとたまに「あんた」って言わせてる時もあります。シドとかエッジとか、割と親しい人限定で。

セシルがカインだけを「お前」って呼ぶのが好きです。
昔は、「きみ」のほうがセシルっぽいかなーと思ってたんですけど。
DDFFのオフィシャルクエストで、セシルとカインの話があったんですけど、あれ見たら、カインの前でだけ話し方変わるセシル萌えるな!と。
FF4やったことない友達から、「あのセシル、しゃべり方全然違うんだけど、4好きとしてどうよ?」って聞かれて「あっちが本物だ何を言うか!」と速攻で言い返した時に、ああこれは萌えだな、と気付いた次第。
それ以来「お前」って書くようにしてます。

そんなこんなで原稿いってきまーす。

あ、ピクシブにサークルカット上げました。
早くサンプルを上げたい(それにはまず原稿を以下略)

中略

☆中略(エロ)☆ あとで書く

と原稿に書いてあったりします(実話)。

いや、外で原稿書くことも多いのです。
さすがに外でそういうシーンは書きたくないのでwww
そういう一行が挟まってたりします。
いろいろひどい。

セシルさん(聖)の鎧は、なんであんなに喉元やら鎖骨やらの急所晒しまくってる鎧なのか。
というここ1~2年言い続けてる疑問(というか萌え)をストレートにぶつけてみました。
たぶん、ここサンプル部分になると思います…たぶん。
たいしてエロくはないです、きっと、書いてるのが私だし。
あまり喘がせずにエロを書くというのが今回の目標。なんだそれは。


あともう一回分、エロ書かなきゃいけないというノルマが。が。

長々

本当は表紙込み40ページくらいの本にしたかった(と、ここ数冊本を作る度に言っている)が、これはきっと50ページコースです。
お疲れ様ですあうあうあ。

ここ最近、原稿ではない別件でも結構文章を書く機会が多いんですけど、あっという間に上限まで書ききってしまって「あれ?まだ書きたいこと半分しか書いてない…」とか非常に困る……
学生時代は4000文字のレポートを、いかに改行入れまくってスッカスカに埋めるか、とか苦労してましたが、今ならぜったい余裕で書けてしまうwww

文章の書き方ってちゃんと勉強をしたことはなくて、例えば小説の書き方みたいなハウツー本も読んだこと無かったんですけど。
最近、ちょっと機会があって、文章の書き方についての本を読んでるのですが。
今読むと大変に面白い。
感覚的に、こっちかなーなんて選んでたはずの助詞の使い方や、表記の選び方なんかについても、理論的に説明されると「ああそうそう、そんな感じでいっつも選んでるわ確かに!」なんて共感出来て大変興味深いです。
子供の頃から国語嫌いだったからなぁ……この歳になって、国語の勉強で楽しいと思うことになるとは思いませんでしたwww

余談ですが、国語が嫌いだった原因はハッキリしていて。
登場人物の心境を考えなさいって設問がよくあるじゃないですか。
アレ、一生懸命考えて書いた答えだったのに、「本文に書いてないから間違い」って言われたのがどうしても納得いかなくて、それで国語が嫌いになりました。小学校の1年生の時です。
今思えば、登場人物の気持ちを「考えた」というより「妄想した」んだと思いますwww
三つ子の魂百までってヤツですね。
創作活動してる人にこの話すると、かなりの高確率であるあるって言われます。
みんな子供の頃からこじらせてたんだなー。



ということで、もはや魂レベルで身近になってる妄想活動に戻ります……。

まだ

原稿やってる人です、どうも。

ようやくタイトルが決まった……何故かいつまで経ってもタイトルが決まらなくてどうしようかと思いました。
というか、タイトルが決まらないとスッキリしない。
タイトルが決まらない長編って初めてでした……落ち着かなくてほんと困った。

えーちなみにですね、今回R18本です。
内容が内容なので。
ヤンデレ本です。
って書くと、セシルさんがヤンデレなのか、という感じがしますが。
これがなんと。
なんかもうヤンデレVSヤンデレ。
二人してヤンデレなのです……どっちかならともかく二人揃ってちょっと歪んだ感情のぶつけ合いをしているという。

ちなみに私自身は、これ恋愛小説だよなーと思ってます。いっつも恋愛要素がどこにあるんだかサッパリわからん話ばっかり書いてますが(執着と依存はあるんだけど)、今回は独占欲の強い人達の話なので、けっこう恋愛感情に近いんじゃないかと思う…たぶん。
珍しくカインさんがセシルさんに執着しまくってる話です。いつも逆が多いので。
恋愛小説といえども、甘さはどこにあるんだろうな……たぶん無いまま終わるだろうな……。


一度立てたプロットを全部立て直したりとか、珍しいこといっぱいしてます。
がんばるーがんばるよー。



なお、予定では、スパコミは今書いてるカイセシのヤンデレ本がオフで出て、あともう1冊コピ本出す予定です。
実は、6月のオンリー、出られなくなってしまったので(予想はしてたんですが。どうしても蹴れない予定が入ってしまいまして)、5月か6月のどっちかで出そうと思ってた本を出します。
コピ本の方は、いわゆるホモ要素のない話でして、セシル・カイン・ローザのバロン組本です。セシロザでカイロザかな。カイロザ要素(もちろん片思いだ)がたぶん多めになります、私が好きなので。
短編3本入る予定で、それぞれ幼少期、本編の約1年前、TAの話になるはず。
私の勝手な妄想設定で、この3人は5~6月が誕生日だと思ってまして(3人とも)、なので誕生日の話です。

ほんとはねー、6月には今度こそかるーいノリの短編集だそうと思ってたんですよ。構想も多少進めてて。
出られなくてショックだ……いや、忙しくなる予定ではあったので、難しいかなぁとは思ってたんですけども。
夏コミ受かるといいなー。あと秋くらいにオンリーやってくれると良いなー。でも秋も忙しいからなぁ……スパークは出られないことが確定しているので、私が出られそうな日程でオンリーやって欲しい。どんな我が儘かw


そんな先の愚痴を言っても仕方ないので、原稿してきます。
ちょっと、今、あっちこっちのシーンを入れ替えてるので(プロット立て直した結果)、まだ確定ではないけど、もしかしたら冒頭からエロが入るかもしれない……私史上とても画期的な出来事であるwww

うあああああ

4月だよ!!!!
4月なっちゃったよ!!!

脳内での目標が3月中に脱稿だったわけですが。
が。
4月だよ!!!!

表紙はものっっっっすごい萌えます。
やばい。
本文頑張る。

どろどろ

どろどろした話を書きたいんだけども!
そうすると、どうしてもマイナス面が表に出るわけで。キャラクターの魅力を損なわないで書くのはとっても難しい。
解ってはいたけども。
キャラクターが生き生きしてるどろどろした話ってのが世の中にはあるわけで、そういうのってすごいなぁと思うのです。
ようするに原稿頑張らねばという話でした。

こっそりサイトのトップとオフラインページには書いておきましたが、5月スパコミのスペースNoがもう出ました。

東5ホール は12b

だそうです。

げげげげ原稿……あと一歩抜けたら、ひたすら書くだけの作業に入れるんだけども。その一歩が!というところです。
ぶっちゃけ、タイトル決まって、プロットが出来て、最初の1ページが書ければ7~8割終わったも同然だったりします。他の小説書きさんがどうかは分かりませんが。
私の場合は、そこまで出来てると、後はもうひたすら突っ走るだけ。
だいたい1時間あたり1000文字のペースです。A5の2段組にすると2ページ弱くらいかな。
推敲で大幅に書き直したりもしないタイプなので(リライトすると勢いが死ぬんですよね…なんでかなぁ)、ほんとにただガシガシとキーボード打って辞書引いて(辞書もPCか電子辞書ですけど)の繰り返しです。
「このシーンを書くための話」という書きたいシーンが必ずあって、そこがだいたいクライマックスなんですけど、そこに向かって進んでいく感じ。
その書きたいシーンを書いている時が一番楽しいかな。
次に楽しいのが、プロットやってる時です。
けっこう細かく作るので(登場キャラと、時間・場所はもちろん、こういう会話が入ってとか、誰の視点で話を進めるかというところまでプロットの段階で決めてます)、本文書いている時より、プロットのほうが、「作っている感覚」が強いせいですかねぇ。
…逆に一番面倒というかつまらないのが、一度目の校正。別名を賢者タイムと言いますwww
二度目三度目になると、推敲に集中出来るんですけどねぇ。
ちなみにだいたい、本出してから半年くらい経つと、自分の書いたものをそれなりに楽しんで読めるようになります。なんだかんだ、自分の萌えが詰め込んであるので、羞恥心を捨てれば、楽しいんですよ。
ただ、逆に数年経つと文章の稚拙さが気になってくるということに最近気付きました。1年後くらいが一番良い時期かもなー。


ということで、今苦しいけど楽しい作業している段階なのでした。
プロットー!
いつもとちょっと毛色の違う話になれば良いなと思ってますけど、どうかなぁ…

更新お知らせ―

ホワイトデー話、アップしました!
バレンタインにアップした話の続きです。
フラグを立てたからには回収したかった!

コンセプトはとにかく甘く!ということで。
思いついたパターンの中から、とにかく甘いものを選択して繋げていった結果が、これですよ。
この二人でここまで甘い話が書けるとは自分でも思ってなかった……

今まで特に明記したことがなかった気がするんですが。
基本的に、私の想定では、この二人の関係は、友達以上恋人未満ってヤツです。
まぁ、あの、ようするに親友。
私が親友っていう設定が好きなので。
親友に相互依存を乗っけたのが、ウチのカインさんとセシルさんです。

ちなみにセシルさんのほうが恋愛感情を持ってるという前提で書いてる時もあります(あ、そもそも4のほうは、各話・各本の設定とか時間軸は別々です。7は基本全部共通で書いてるんですが)。
今回もそんな雰囲気ではあります。
が、最終的に恋人というポジションは狙ってはいないので(結婚もしてるし、子供もいるし)、セシルさんはたぶん親友というポジションで十分幸せだと思ってるはずです。
唯一無二、という点では恋人でも親友でもどっちでも良いんですよ。一緒にいられればそれで良い(依存があるので、そういう結論に至るのです)。
カインさんはカインさんで、セシルが自分に懐いて頼りにしてくれるのは嬉しい人なので、結局、セシルのことを可愛がっちゃうんですよ。
で、今回みたいに自分の留守中に、部屋に来てジャケット抱きしめて寝てたりするセシルは可愛いと思ってれば良いよ。

そんなような萌えの方向性で書いてます。
微妙にわかりにくくて申し訳ないです。



タイトルの話。
文字コードの都合でうまく表記が出来なかったんですが、Dolce sueno のnの上には~がつきます。
スペイン語。こないだのLa siestaと対にしたかったので。
意味は、直訳で「甘い夢」なんですが、辞書には「最愛の人」ってなってましたwwww
ツボにはまってしまったので、タイトルに採用。
余談ですが。
suenoはスエーニョって読むんですけど、そういう名前のモンスター(というかボス)がFF6にいた…はず。カイエンの夢の中のイベントじゃなかったっけ?語源は「夢」でしょうねー。 



イラストも描いてたんですが、半分くらい間に合わなかった…
(Pixivでは表紙にしていたものです)

ファイル 303-1.png

(クリックで原寸大)

左半分の空白は、カインさん描くつもりだったのです。
つもりというか、ラフくらいまでは描いてました。が時間足りなくなったので、断念。
あとで最後まで仕上げたらPixivに上げようと思います。
いや、ひっっじょおおおに珍しく、セシルさんの表情が気に入ったので。数十枚に一枚あるかないかのミラクル。


ということで、ホワイトデー的なお返し話でした。
書いててすっごくかゆかった!!!!
楽しんで頂ければ嬉しいです。頑張った甲斐があったというものです、はい。

次回予告。

ホワイトデイ更新やるよ。
やるったらやるよ。
……まだプロットだけだけど!


やることあれこれ積み上げまくってる(春からちょっと忙しい人になる予定)んだけども、忙しいほうが創作にかける時間が長いという不思議な状態です。
なんか寸暇を惜しんで絵描いたり文書いたりするようになるのは何故なんだ……良いことだとは思います。
うまく両立出来たら良いなぁ。

祝・DDFF2周年!

数時間間に合ってない!
細かいことは気にしない!!


ということで、気付けばもう二年も経つのかー。
早いなー!
ここから怒濤のカインさん萌え(過去最大級)が始まって今に至るわけですが。
DDFF→FF4コンプリートコレクションの流れが無ければ、たぶん今、同人続けてたかどうか怪しいです。
世の中何があるかわからんね!


で。
お祝い記念?になるのかなぁ。
ほんっと唐突にディシディア版のカイセシ妄想が下りてきたので、さくさくさくっと書いてみました。
テーマは、「恋に落ちる瞬間」だった。
……結構本気で。

カイセシは幼馴染みカプなので、どこで恋に落ちるということもなく、気付けば好きだった、みたいな展開がデフォルトかなーと思うんですが。
ましてやウチの(特に)セシルさんは、生まれ育ちやら環境やらが原因でカインに依存するに至った人なので。
が、そういう前提、一切合切が吹っ飛んだディシディア世界だと、ある日突然好きになりました!みたいな展開アリかなぁと、思いつきまして。
まぁ、今回の話だと、セシルさんの一目惚れに近い気もしますがwww
もっともカインさんはセシルを覚えているので、まっさらな状態で出会いをやり直せるのはセシルだけなんですけどね。

タイトルに、fallと入れたくて、最終的にはFalling into youになりましたが、途中セシルさんが、カインじゃなくて暗黒面に落ちそうになって、書いてるこっちが焦りました。
セシル闇落ちがものっっっっっっすごく好きなので(今まで書いたもの見れば明らかな気もしますが)、いや今回ここメインの話じゃない!と自重するのが大変だった。
ディシディア世界のセシルさんがなんで暗黒も使えるのかってのを設定として練り込んでいくと面白いだろうなーとは常々思ってます。
ちなみに、セシルが暗黒騎士化して一番驚いたのは間違いなくカインさんと兄さんだと思う。
意外と本人ケロッとしてそうですwww

……あー。
ちょっと脇道にはそれますが。
カイン(と、あとリディア)は、セシルが暗黒騎士だったことを否定しないと思ってます。
以前本出した『けれど僕は~』の根底にあったコンセプトのひとつでもありましたが。
カインはセシルがどんな想いや願いで暗黒剣を身につけたのか分かっているので、それがどんな力であれ、否定はしないと思います。というか私がそう信じたい。
という、昔からの個人的設定を軽く突っ込んでみた話でした。


盛大にツンデレるカインさんをね、書きたかったんですよ。
ラストの台詞をどうしても入れたくて。
ちなみに、ジェクトは事前にカインから、セシルは自分の親友だと聞いてた、という設定です。
カインさんファザコンなので、ジェクトにはほんとガード緩そうです。ゲームでも二人のシーンあったしね。あれ、ほんと美味しかった。
という感じに、全体的に、出来るだけデシムっぽさを出したくて頑張ったんですが……
ほんとは012組全員出したかったんですけど、ティファとラグナ、ごめん……

そして実は初めてセシル一人称をやってみた……ぎ、ぎこちない。
6月の本を、セシルとカインそれぞれの一人称にしたいんだけど……さて。


そんなこんなで、突発的に更新してみました!
楽しかったー!

ほんとは、原稿を、しなければ、ならないんだけど、も。

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